Monday, November 9, 2015

合気道の「受け」は興味ないですか?

人と話すときには「話す人」と「聞く人」がいます。
もし、話し相手が聞こうとしなければどうでしょうか?また聞き手は聞く気がなければ相手の気持ちを理解できますか?

コミュニケーションには聞くこと(聞く人)がとても重要だと思います。
上手にコミュニケーションをとることができる人は「聞くこと」が上手です。

合気道も仕手だけでは成り立ちません。「受け」がとても重要になります。
「受け」が相手の動き(気持ち)を考えることによって一体となることができます。

大事なのは、無理せず自分にできる範囲で精一杯することです。「格好いい」「上手」いうことは問題ではありません。
相手を考えず格好良く見せたり、勝手に動くことは、話を聞く前に勝手に話すことと同じです。
そして危険ですし、怪我の原因にもなります。

また色々な人の話や意見を聞くことによって勉強になるように、合気道も色々な人(年齢、性別、体の大きい・小さい等)と組み、受けをとることによって勉強になります。

相手の動き(気持ち)を考えることができるようになれば合気道の技術だけではなく、コミュニケーション能力や生活の向上につながっていくのではないでしょうか。

ジム ダーズ

2 comments:

  1. 合気道を始めた頃は、受身なんて負ける練習と思っていました。でも、続けているうちにその考えが間違っていると気づき、今は出来るだけ相手の技を十分に「受け」、勝手に転んだり飛んだりせず、かと言って無駄に踏ん張ったりしないように気をつけています。仕手が満足する受けが目標です。到達まではまだまだ遠そうです…

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  2.  若いとき、合気会を8か月間やりました。楽しかったけれど、「合気道ってダンスみたい」と思いました。武術の実感がなかったのです。しかしあるとき先生が私に、「とんでみる?」と言って小手返しをかけたら、受け身をとることができました。うれしくて毎日、限界まで投げてもらいました。こわいという気持ちをのりこえて、思いきって相手に全身をまかせると、いつのまにか空中で回転して着地できている。それだけは本物だったからです。
     20年後に養神館を始めてからも、あの時の喜びを味わいたくて、上級者にたのんで投げてもらいました。
    井上先生に投げてもらうと気持ち良くて、審査の時にもうっとり。
     今は若いときと同じようにはできないけれど、合気道のだいご味です。
     自由技の受けは楽しいけれど、基本技の受けは、いちいちこまかく指示されるし、技がきいていなくとも動かなければならないし、「何でこんなことしなければならないのか?」と思うかもしれません。
     でも、受けを正確にやると、技の意味や力の流れを理解できます。
    古武術では、先生や上級者が受け、教わるほうが仕手で体で教えると聞きました。
     受けについては、たくさん先生や皆さんと話したいことがあります。型稽古とはなんなのか?体力差のある人とけいこする意味など。
     右腕と肩の不調も、90%回復しました。よい受けを目指したいと思っています。
     

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