2017年10月10日火曜日

過ごしやすくなりました・・・吹上

大変過ごしやすくなりました。稽古をしていれば汗はかきますが、業務用送風機を2台フル回転させなくてもいい季節です。ますます稽古もはかどることだと思います。

ご存知のように全日本大会も終わり、とりあえず審査までは時間がある状態。気が緩みがちですので怪我には十分注意しましょう。また、目的が近くないとなかなかモチベーションも上げにくいと思います。そういうときには普段やりにくいじっくり考えてやるような稽古の仕方をしてみてはいかがでしょうか?ただ単にできるというのと、ある程度理解してできるというのでは全然違うと思います。

また、吹上はこの数年恒例になりました「コスモスフェスティバル」への参加があります。もちろん今年も出ます(10月21日)ので会員の皆さんはご協力願います。
11/18~19で合宿も行いますよ!!申し込みは締め切りましたが、今からジム先生に稽古内容を検討していただき良い合宿ができるようにしたいと思います。

稽古のほうの振り返りですが、全日本の大会で竹野先生がおっしゃった「当身」について大会以降取り組んでいます。この土曜日は少年部でパンチングミットを使って正面打ち、正面突きを行いました。子どもたちはこういう道具を使うと途端にモチベーションが上がりますね。ワイワイいいながらミットを打っていました、が、正面打ちでは打とうとするあまりこぶしを引かないで耳の横から打ってくる子も。これではいけませんのでいくら楽しくても指導員のやり方の説明を落ち着いてみるようにしましょう。

また、この日は少年部出稽古3名、熊谷からの移籍初日1名、一般出稽古2名、体験入会の方1名とにぎやかな雰囲気でした。
一般の稽古は第一基本技のおさらいを行いました。それぞれの技でないがしろにしてはいけない部分がありますが、座り技、後技、四方投げのようにいろいろバリエーションがある技が増えてくると根本の部分がぶれてきてしまいます。四方投げの持ち方、二カ条はどういう角度で締めるか、三カ条の持ち方などあわてるとあいまいになってしまう部分を確認しました。体験の方にも代表的な合気道の技を実感いただけたと思います。

日曜日は鴻巣花火大会の関係でコスモスアリーナの使用ができませんでしたので暑中稽古を行った鴻巣市総合体育館で行いました。また、ご家庭で花火を楽しまれる方が多かったのか、非常にさびしい参加人数でした。。。年に一回のイベントですし、それはそれで大いに楽しんでいただきたいと思います!
稽古のほうは特別稽古。テーマは片手綾持ち。こういう稽古はいいですねー!普段、膝を曲げるとか、へそを下に向けるとか、力をつなげるということを言われますがじっくりと試すには時間が足りないことがありますが今回は人数が少ない分時間的にも余裕があり、いろいろ試すことができました。基本技から自由技まで、投げ技は左側もやれて非常に楽しい稽古でした!!

両日とも写真はナシ。悪しからず。

吹上同好会 さいとう



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