七十二候では、 桃始笑 ( ももはじめてさく )
春の審査を行いました。
少年部/幼年部
審査稽古
審査
前半は、すこしシミュレーションをしながら審査に備えます。
今回審査を受けないメンバーも次回審査を目指して一緒に稽古を行います。
幼年部 3名
元気に挨拶できていました。
動作になると自身が無いようで、横をチラ見しながら頑張っていました。
この調子で、元気に昇級していって欲しいと思います。
少年部 9-10級 2名
大体良い感じで出来ていたと思います。
左右の違い、姿勢の高さに気をつけましょう。
4級 1名
親子での審査でした。
さいたまではよくある光景です。
親子で関われる機会はあまり無いと思います。
きっと良い思い出になります。
審査も良い出来だったと思います。
少年部では、本日でお別れのメンバーがいました。
本人は用事があるとの事で、親御さんが挨拶に見えました。
最後に挨拶できなかったことは、礼儀を重んじる事を伝えたかった思いもあり少し残念でしたが、
新たな目標に向かって欲しいです。
一般
斜行、膝行、前方回転受け身、後方受け身
審査稽古
審査
一般 9-10級 4名
一般の初心者が4人もそろうのは珍しいことです。
審査内容は、基本動作まででしたが既に各々個性が出ていました。
中々稽古に参加できない方もいましたが、良い審査だったと思います。
審査前に練習しすぎて、本番時には、もう疲れていたという、
ちょっと残念な感じでした。
5級 1名
昇級の山場です。
技の数が増えます。
長丁場でしたが、集中して審査に臨めたと思います。
一般昇級以上の稽古
横面打ち。
改めてやってみると難しいです。
うっかりすると、仕手受けで相打ちになったりします。
面を打った手をクロスさせて受けを崩しますが、
手首を引っ張りがちになる方が多いです。
受けとの繋がりを感じながら稽古をしましょう。
更に肘絞め。(一)を行いました。
面打ちからの肘絞めは、受けの手を肘で抱え直します。
手首を持たないので、肘を抑える腕に位置をどう決めるか、
考え、練習しましょう。
返し技も行いました。
しっかり技に入らないと、返される可能性があります。
技を掛けるチャンスには、技を返されるリスクもあるのだと、
考えさせられます。
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