2018年3月18日日曜日

さいたま 3月11日(日)

七十二候では、 桃始笑 ( ももはじめてさく )

春の審査を行いました。
  


 少年部/幼年部
  
  審査稽古
  審査
    前半は、すこしシミュレーションをしながら審査に備えます。
    今回審査を受けないメンバーも次回審査を目指して一緒に稽古を行います。

  幼年部 3名
      元気に挨拶できていました。
      動作になると自身が無いようで、横をチラ見しながら頑張っていました。
      この調子で、元気に昇級していって欲しいと思います。

  少年部 9-10級 2名
      大体良い感じで出来ていたと思います。
      左右の違い、姿勢の高さに気をつけましょう。

       4級 1名
      親子での審査でした。
      さいたまではよくある光景です。
      親子で関われる機会はあまり無いと思います。
      きっと良い思い出になります。
      審査も良い出来だったと思います。
  
  少年部では、本日でお別れのメンバーがいました。
  本人は用事があるとの事で、親御さんが挨拶に見えました。
  最後に挨拶できなかったことは、礼儀を重んじる事を伝えたかった思いもあり少し残念でしたが、
  新たな目標に向かって欲しいです。

 一般
  
  斜行、膝行、前方回転受け身、後方受け身
  審査稽古
  審査
    
  一般  9-10級 4名
      一般の初心者が4人もそろうのは珍しいことです。
      審査内容は、基本動作まででしたが既に各々個性が出ていました。
      中々稽古に参加できない方もいましたが、良い審査だったと思います。
      審査前に練習しすぎて、本番時には、もう疲れていたという、
      ちょっと残念な感じでした。



    5級 1名
      昇級の山場です。
      技の数が増えます。
      長丁場でしたが、集中して審査に臨めたと思います。

 一般昇級以上の稽古

      横面打ち。
      改めてやってみると難しいです。
      うっかりすると、仕手受けで相打ちになったりします。
      面を打った手をクロスさせて受けを崩しますが、
      手首を引っ張りがちになる方が多いです。
      受けとの繋がりを感じながら稽古をしましょう。

      更に肘絞め。(一)を行いました。
      面打ちからの肘絞めは、受けの手を肘で抱え直します。
      手首を持たないので、肘を抑える腕に位置をどう決めるか、
      考え、練習しましょう。

      返し技も行いました。
      しっかり技に入らないと、返される可能性があります。
      技を掛けるチャンスには、技を返されるリスクもあるのだと、
      考えさせられます。



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