2016年3月30日水曜日

2016 明龍館 吹上同好会 春の総合審査 最終日

お待たせしてすみません。
吹上同好会、春の審査の動画をアップします。


カメラのHDD不調により取り込みに時間がかかってしまい、また、最終組の手前で切れてしまっています。申し訳ありませんが、ご了解お願いいたします。

吹上同好会 さいとう

2016年3月28日月曜日

再びCHALLENGE!・・・3/27吹上

日曜日クラスも審査後、初めての稽古になります。
多数の方が稽古にみえました。このところ、土曜日より日曜日のほうが人数が多いですね。整列した時に満員になりそうです。さいたま同好会から村上先生も出げいこにみえました。

少年・一般合同 受け身 正面打ち自由技(一カ条投げ・体変更呼吸投げ) 座り技片手持ち二カ条抑え2

一般 受け身(前方飛躍、前方回転受け身連続) 基本動作(臂力の養成1、2) 両手持ち二カ条抑え2 両手持ち肘当て呼吸投げ2立ち・座り

崩し、当身について・・・片手持ち・両手持ちの崩しについて、持たせた手と反対側を攻める。両手持ちの場合、力をつなげながら持たせた方向に崩す。その感覚を当身でも行う。当身することで受けをのけぞらせ両手持ちと同じ効果を出す。

両手持ち二カ条抑え2・・・二カ条にとるときに腰のひねりですりあげ、後から後足をアジャストする。その際に肘が遅れて、体がねじれないように。腕力で技をかけることになる。

両手持ち肘当て呼吸投げ・・・・入り身の意識をもっと持つように。受けがそのまままっすぐ前に出るようなイメージを持つ。

何か稽古日誌的な感じになってしまいました。


最後になりましたが、今回日曜クラスでは何人かの審査結果が残念なものになりました。今は割り切れない気持ちでいっぱいなのかもしれません。しかし何度か言ってきたことですが、段・級を取るのが審査の目的ではありません。自分の今の立ち位置の確認、自分の弱点の発見ととらえられるようにお勧めします。ちなみに私の会社では思わしくない結果を「失敗」とは言わず「CHALLENGE」といいます。これって前向きですごくいいことだと思っています。先生や私たちもこの結果を受けクラス編成を変更し、再チャレンジを全力で応援する所存です。帯が変わる前の目の前の大きな山をみんなで乗り越えましょう!
 
吹上同好会 さいとう

三寒四温と申しまして・・・3/26吹上

このところ暖かくなったり、そう思えば冬の寒さに戻ったりで着る服を選ぶのも大変ですね。体調管理にも気を付けてください。

ところで各地から桜の便りがちらほら聞こえてまいります。
願わくば、9日まで満開で、とは言いません。4割くらいは残っていてくれるとうれしいのですが。

さて、この日の稽古は審査ウィークも終了し通常稽古・・・・ではありますが、龍本部の合気道カレッジで頑張っているジョーさん、ルーさんが出げいこに来てくれました。そして、古河Cから北島さん親子も出げいこ。先週見学に来ていただいた方も続いて今週も来ていただきました。今回はお父さんも体験!です。オリジナルの会員よりビジターのほうが多いぞ?!

たまたまお休みの方が多い日でしたが、それを補って余りある稽古ができたと思います。

少年部 受け身(でんぐり返し~前方飛躍受け身) 綾持ち一カ条抑え 綾持ち一カ条投げ 座り技呼吸法
一般初級 受け身 体の変更1 片手持ち側面入り身投げ
一般 受け身 ・・・済みません。記憶が定かではありません。どなたかフォローください・・・。


稽古の後は吹上駅前の魚民でジョーさん、ルーさんを囲んでパーティー!
お二人とも遠いところまで来ていただきありがとうございました。急きょのお誘いにもかかわらず会員の皆さんも、北島さん親子もご参加くださいましてありがとうございます。
ジョーさんはカレッジ終了後、オーストラリアに戻るそうですが、ルーさんは日本に残り、仕事をしながら稽古を続けられるとのことです。ぜひまた吹上にも来てください!お待ちしています。
ジョーさん、ルーさんは翌日、三橋先生の南部合同審査会&安藤先生講習会に同行されるとのことで早めに帰られましたが、我々はそのまま魚民キッズルーム(!)を延長し、いつも以上に合気道、同好会について語り合い有意義な時間を過ごしました。

私事ですが、4月より吹上同好会代表を仰せつかり、この日、井上先生が所用でお休みだったので予行練習をしておりました。思ったよりいろいろな仕事があり、てんてこ舞い。稽古どころじゃないぜ、といったところです。いつもこれをしていただいていた井上先生には感謝するやら脱帽するやらです。ちなみに井上先生は加須同好会立ち上げと運営に軸足を置くことになります。これからも吹上の稽古には来ていただけますので、感傷的ではありませんが、今までありがとうございました!これからもよろしくお願いします。

実は、新年度に合わせてブログの担当も変更する予定です。また、新たな切り口で吹上同好会のご紹介をしていただけると思いますのでどうぞお楽しみに!
私もときどき投稿すると思いますのでその節はどうぞよろしくお願いします。

吹上同好会 さいとう

野田同好会 土曜クラス(3/26)

3/26 野田同好会では合気道の体験会を開催
僕らの敬愛する合気道を多くの方達に体験いただきました。

参加者ならびに会員の皆様お疲れ様でした。

体験会では、構え、受身などの基本に加えて
綾持ち二ヶ条締めと
護身術として
後ろから手を持たれた時の綾持ち二ヶ条締め
後ろから抱きつかれた時の三ヶ条から連行法を体験いただきました。

護身術は大人の方達に体験いただきましたが
好評で、体験会が終わっても、楽しかったという声が聴こえてきて本当に良かったです。

また、少年部会員の親御さんにも体験いただきましたが、普段子供たちがこんなに難しいことをしてるんだと驚いている方もいらっしゃいました。
合気道普及のための活動でしたが、思わぬ形で子供たちの家庭内ヒエラルキー向上にも役にたったようです、はい。
子供らにヒエラルキー向上っていってもわからんだろうけど、平たく言えばおこづかい増えるかもよってことだよ!

というわけで、体験会の様子はこちら!



写真はこちら!!

2016年3月26日土曜日

さいたま(3/21 月曜日)

 
3月21日(月曜日)は、通常予定ではありませんでしたがジム先生に来場いただき、春の審査を行いました。

前半は、幼年部/少年部の審査を実施。
審査内容は、良い印象でした。

立ち位置と審査の手順を確認してから、審査を行う流れ。
ご父兄が心配する中、声も大きく出せて、落ち着いた態度で審査を受けていました。
審査後の講評では、各自細かい部分の指摘はあったものの、今の時点では十分なレベルだったと思います。

審査の内訳は以下。
 幼年部
    中級 1名
   上級 1名
 少年部
   9~10級 2名
   8級    1名
   3~4級  2名
   1~2級  1名 
結果は今週中に発表されると思います。


後半は、一般6~8級の審査を行いました。
実質3ヶ月ほどの稽古でのぞんだ審査でしたが、稽古の熱心さが結果に表れたと思います。
審査の後は、少し開放的に動きの有る稽古を、ということで自由技を指導していただきました。

片手持ち自由技
 一ヶ条投げ    → 体の変更呼吸投げ
 小手返し      → 四方投げ崩し

両手持ち自由技
 一ヶ条投げ    → 体の変更呼吸投げ
 小手返し      → 四方投げ崩し
 正面入り身投げ → 呼吸投げ

腰の回転で受けを誘導する動きも加えて、繋がり良く技を行う稽古も行いました。
じっくりと基本技の稽古を行うことも大切ですが、動きのある自由技に基本を活かす稽古も大切ですし面白いものです。

今年度のイベントは終了しましたが、4月以降も予定が目白押しです。
お花見稽古会もありますが、とりあえずは5月の演武会が目標となるでしょうか。
イベントの様子は順次お知らせするとして、一つづつ楽しみながら進めて行きたいと思います。


2016年3月25日金曜日

3月24日(木)夜 龍本部道場

斜行法
臂力の養成(相対動作)
臂力の養成(二)単独動作
後ろ技両手持ち一ヶ条抑え(二)
後ろ技両手持ち小手返し(二)
後ろ技両手持ち小手返し(応用)
終末動作(相対動作)


今日の天気は曇り。気温は普通に寒いですね。自転車に乗っていると風が冷たいです。人数は審査が終わったためか若干名少なく。今日は技の前に臂力の養成 (二)をみっちりやりました。向きを変えるときに前足を内股にしながら前膝を曲げてから曲げている膝を伸ばしながら体重移動。中々キツイ。稽古していきま す。技は後ろ技両手持ちシリーズ。一ヶ条抑え(二)は振りかぶって後ろ足を斜め前に持っていった後は肘を突き上げながら向きを変える。回転→重心移動の際 も臂力の養成(二)のように移動を心がける。小手返し(二)も斜め前に出ながら臂力の養成(二)の用意の姿勢で大きく前進。受けの手は掴まない、乗せなが ら繋げておく。大きく回転→投げる。小手返し(応用)文面で伝えるのは難しいですね。誘いの手を取らせてから受けに背を向けながら受けの小手を掴み回転し ながら小手返しです。ポイントは受けを崩すということ。受けが崩しが少なくその場で立っていて小手返しをしても意味がないです。今日は全部の技に臂力の養 成(二)が関係しています。今日行う技との関係性を持たせているということですね。勉強になります。押忍。。
自由稽古の時間は小手返しの続きを。そこからまた少しアレンジを加えてからの技へ。とても楽しかったです。自由技は基本の8本を繰り返して行うことも良い のですがやっぱり自由技なので自由に技を出すことが必要ですね。そういった意味ではもっとレパートリーを増やしていきたいなと思います。

Sato Junya

2016年3月21日月曜日

「受ける」ということについて・・・3/19吹上

さあ、いよいよ審査が始まりました。

この日は少年部3人が審査を受けました。
それぞれ、良かったと思います。ジム先生からもお褒めをいただいていました。この調子でどんどんいきましょう!
初めての審査で緊張したと思いますが、堂々とできました!立派です。

こちらも二人ともよくできました。この調子で頑張りましょう!

一般部はこの日の審査は無しでした。
全般審査稽古。
審査には直接影響しないかもしれませんが、正面打ち、横面打ちをしっかりと打たないのがとても気になります。相手に気を遣っているのかもしれませんが、正直これではありがた迷惑になってしまいます。1の技であればこちらから打ち込み受けのバランスを崩す、2であれば相手の打ち込みを流して自分の有利な態勢にする意味があります。
経験を積まれると理解いただけると思いますが、一番技をかけにくいのは逃げる人、打ってこない人、力をかけてこない人です。
相手との調和を考えた場合、技の練習をしたい人にとってこのような相手はいかがでしょうか?気遣い方は他にいろいろあるはずですので、少なくとも技の練習の際はお互いに良き「受け」であるように心がけましょう。技を逃げずにきちんと「受ける」というのは、相手のため、そして自分もよい練習をするためです。
確かに多少は痛みもあります。でも、技が中途ハンパなままの方が最終的にはもっと痛い目にあうかもしれません。

説教がましくてスミマセン・・・。
明龍館の審査は仕手受けで行いますので、普段の練習の時から気をつけていただけたらと思います。

※20日に行った審査のビデオはなんだかうまくアップできません。ちょっと時間がかかるかもしれません・

斎藤

野田同好会 土曜クラス 総合審査(2016春)

3月19日春の総合審査が行われました。
審査を受けられた方、お疲れ様でした。

野田では、6~8級で1名、5級で1名、合計2名の審査を実施

今回も明龍館は仕手・受け両方が審査されました。

↓↓↓審査の様子はこちら↓↓↓



審査の次の日、我らが会長様が参段審査に望みました。


審査結果待ち遠しいですね。

野田同好会 野田 裕

2016年3月20日日曜日

Basics - Yonkajo



For the basic yonkajo grip the thumb of your left hand should be on the inside crease of your partners left wrist.


The little finger of your right hand fits directly under the index finger of your left hand.

Your right palm should be flush against your partners forearm with the base of your index finger on their pulse point.










Your hands shouldn't overlap or be too far apart.


Don't try to twist or squeeze ukes arm to cause pain. Think more about controlling all of uke through the connection from their elbow and shoulder to take their balance.



さいたま(3/19 土曜日)


3月19日(土曜日)は、通常予定の時間場所で稽古を行いました。

前半、幼年/少年部は審査のおさらいと予行演習とを行いました。
予行演習の様子は見れませんでしたが、良い感じだったようです。
審査本番では、特に幼年部は、審査途中で動きが止まらないようにして欲しいです。




後半は、一般会員で斜行、膝行、受け身、基本動作、受け身から、
基本技の稽古を行いました。

仕手の動きはわかっても、受けの動きまでは身についていない方が増えている
とのことで、本部でも課題とされている様です。

スムーズに仕手/受けの稽古をするためにも、不要な怪我を避けるためにも、
受けの動作も身に着けたいものです。




2016年3月19日土曜日

3月17日(木)夜 in 龍本部道場

斜行法
体の変更(相対動作)
座り技肩持ち二ヶ条抑え(二)
審査稽古
終末動作(相対動作)


今日の天気は晴れ。気温は上がってきて日中は暖かかったです。さて明後日の土曜から2日間春の審査が始まります。ということもあり今日の夜クラスは15人 以上来ていました。今日の技を一本。肩持ち二ヶ条。二ヶ条の場合擦り上げる高さは一ヶ条のように肘は上げすぎない。締める時は腰を落とし受けの肩に繋げて から両膝をせり出して締める。そして軸足の方に体重をかけて回転。審査稽古は私が本番受けを取る方が昇段、有段と2名いたので半分ずつの時間で交代しなが ら行いました。てんやわんやしてました。押忍。。自由稽古の時間も昇段、有段の方と自由技を。最終合わせです。大丈夫だと思います。上から目線になってし まいますが審査を受ける方は自信を持って臨んでほしいですね。リラックスも大切です。私も受けを頑張らさせていただきます。審査頑張ってください!押 忍!!

Sato Junya

2016年3月18日金曜日

さいたま(3/13 日曜日)

3月13日(日曜日)は、施設予約の都合で午後からの稽古となりました。

審査申し込みも提出して、次週の審査に向けて万全の準備をととえたい所。
皆さん期待半分、不安半分というのが本音のようです。

審査に向けての稽古が中心ですが、審査のための稽古ではなく、
普段の稽古のおさらいとしての審査稽古としたいものです。

審査に受かって、免状をいただくのが目的という方も有るとは思いますが、
それだけでは折角稽古をしても身に付かず、いざと言う時にも役に立つものでは
なくなってしまうと思います。

普段の稽古を着実に行っていれば、不安なく審査にも挑めると思います。
毎回の稽古を大切に重ねてこその審査としたいですね。

2016年3月17日木曜日

Spring tests

The Spring tests have begun... Last night, at the Noda Shunpukan Dojo, 12 kids tested for ranks from kindergarten middle level to grade school brown belt. Although the official results won't be posted until next week... I can say this - Everyone did an amazing job! 


Since last autumn, the Shunpukan kids class has been growing both in size and spirit. Most of the students are in their 1st or 2nd year of grade school, and at that age, don't usually have much focus or drive. But the Shunpukan kids have been training not only on Wednesdays, but also the Saturday Shimizu-koen class and even the Tuesday Atago class. As the "Mei" in Meiryukan suggests, I think there will a bright future for this group.

2016年3月14日月曜日

いよいよ、来週!・・・3/13吹上

いよいよ、審査が迫ってまいりました!
この日は特に多くの会員が集まり、審査の準備をしました!すごい熱気でした。

少年・一般初級クラスは受け身の後、基本動作をおさらいしてそれぞれに分かれて審査稽古。大体手順は覚えていますし、技の細かいところを気にしても時間がありません。いつも稽古でジム先生が言っていること、指先を丸めない、つま先の方向、うしろ脚の膝を曲げない、視線を下に落とさないといったもっとも基本的な部分を気を付けてやりましょう。審査の最中、これができているな~と思うと不思議と落ち着いてきます。
あとは、普段やっている稽古の成果を出せばいいだけ!審査がうまくいけば稽古がうまくいっている証拠、そうでなければもう少し頑張ればいいだけのこと。とにかく一生懸命頑張ればきっと結果は突いてくると思いますよ!頑張って!

一般クラス。
斜行
前方回転受け身
横面打ち自由技(四方投げ崩しまで・左右で)・・・受け身の稽古
座り技呼吸法2
審査稽古

吹上の有段審査組は20日にうけることになりました。たぶん、受験者は相当多くなりそうですので上手く調整してください。12月のブログ参照!人数が多ければ先に軽く食事を済ませてしまった方が、おなかも落ち着いて余裕が出ると思います。

居残り稽古も熱かったなあ。
最後にもう少し稽古がしたいな!と思えば、日曜会員の方も19日時間があれば土曜日クラスに来て稽古しましょう!これは吹上同好会ならではの特典ですから、使わなきゃ損!!(出稽古代¥500)
不安を残さず、審査に臨みましょう!!

吹上同好会 さいとう

野田同好会 土曜クラス(3/12)

野田同好会久しぶりの更新
期末の忙しさにかまけて、野田の稽古になかなか参加出来ず、気合いの入った審査稽古をしている野田のメンバーに圧倒されつつ、審査は受けませんが、大事な受けがあるので負けてられません!

審査稽古風景

構えも大事な審査課目

審査を想定した仕手受けの基本動作

体の変更(二)
回転後はしっかり体制を低く!

技の練習中

熱心に指導中の某若手黒帯(二段)

一般部も審査稽古でしたが、審査に入る前に
正面打ち小手返し(一)を指導して頂きました。

 向きを変えて小手を決める動作
この時、後ろ足が流れないように意識する!
、、、のですが、無意識に流れてしまいます。
原因突き止めて改善しなくては!

投げた後、相手が自分に近いところにくるように
投げるというよりも、ただ手首を返すようにするといいかも?

稽古中、いつ頃審査を受けるべきかと聞かれましたが、僕は自分がもっと上に行けると納得した時に受けるようにしています。でも、迷ったら人の意見も取り入れるといいと思います。
そうしないと、審査が終わった後、「先生に受ければよかったのに」とか、懇親会の席で「こいつは納得行くまで中々受けない」とか肴にされてしまう挙句、帯の色が変わるまで3年とか黒くなるまで5年とかかかってしまいますから(笑)

あーみなさん、(こうならないように)審査頑張ってください!

野田同好会 野田 裕

2016年3月13日日曜日

絶賛、寒の戻り中・・・3/12 吹上

風の音が聞こえる。寒い。寒過ぎる…。
夏日になったり、真冬の寒さになったりちょっとおかしい陽気の今日この頃です。一時のインフルエンザ流行も少し下火になっているようですが、まだ油断はできません。手洗いうがいして予防!

審査前の最終稽古です。
少年部受身、基本動作の後、それぞれ審査稽古となりました。
子どもたち、審査前といってもあまり普段と変わらず、です。良くも悪くも、です。審査前といってあくせくしても仕方ないですが、メリハリなく稽古していてもよくありません。審査前は特に集中して、大きな声をだし、今までの集大成ができるようにしましょう!


一般初級は受身の後、基本動作を相対で仕手受けで。基本動作だけはホントにできた気になっちゃダメです。全てのポイントに気を配って行いましょう!
技は5級までの技を全部おさらい。基本技といっても、初心者向けの技、簡単な技とはチョット、ニュアンスが違います。これから始まる養神館合気道の準備とでもいうべきでしょうか?まずとっかかりですので、軽視せずやりましょう!これ無くして、難しい技はありえない!千里の道も一歩から。
一般部は前方飛躍受け身、片手持ち自由技(左右で)、その後審査稽古。
私は7月昇級を目指しているグループで行いましたが、なかなか伝えるってのは難しいものですね。自分はこうやって覚えた・・・ということが必ずしも他の人に当てはまるわけではなく、体質も体型も経験も違う人なのだから当たり前と言えば当たり前ですが、難しい。でも、伝えたい技が変わるわけでもないのでその方向に行けばいいかなと思っています。

審査を受けると決めた人でまだ稽古をしたいという人は、時間の都合がつけば所属の曜日にかかわらず出稽古に来てください。場所と人がありますので、一人でイメトレするよりは全然いいですよ!

ではこれまで。

吹上同好会 さいとう

2016年3月12日土曜日

3月10日(木)夜 in 龍本部道場

斜行法
臂力の養成(相対動作)
片手持ち一ヶ条抑え(一)
座り技正面突き小手返し(一)
審査稽古
終末動作(相対動作)


今日の天気は曇り。気温は寒く、風も冷たく。ドイツから渡辺さんが合宿に来られていました。この稽古日誌の存在を知ってくださっていたそうです。恥ずかし ながら嬉しいですね。今日行った技は一ヶ条、小手返し。片手持ち一ヶ条は片手を持たれてから腰を落とし若干受けを寄せて当身。振りかぶる際もすぐに振りか ぶるのではなく受けを乗せてから振りかぶる。そしてきりおろしの時は受けを前に出さない。自分の近くにきりおろす。小手返し。お腹を出し正面突きを誘う。 そして斜め後方に出ながら突きを上から乗せる。次の出る移動は大きく。出たら両膝は揃える。腰を開かないで受けに近い方の足から出ながら投げる。審査稽古 は有段の方と練習を。出題どんどんしていく形で。押忍。。自由稽古の時間はそのまま有段の自由技を。今回は受けを取るだけなのですがやっぱり一週間前にな ると小心な自分はナイーブに。。受けられる方に比べたらまだまだだと思います。受けられる方は頑張ってください。

Sato Junya

2016年3月8日火曜日

challenge!!・・・3/6吹上

昨日に引き続いて春らしい、というよりもうちょっと暑いような陽気でした。
桜も咲いてしまうのではないか??と心配です。せっかくの野田の花見が葉桜になってしまったら、まあそれはそれで乙ですが、ちょっと残念ですからね。

一般初級・少年合同クラス。
少年部、元気ができてたな!その調子で頑張りましょう。
先日、入会されたお二人も普通に受け身の列に加わっています!やりますね!!
もう、否応なく、考える暇もなく、ところてん方式にやってしまった方が、受け身に関してはいいような気がします。もちろん最初はできなくて当たり前。慣れて行けばいいと思います。やっていくうちに、いろいろ教わったり、気づいたりしますから、流れに身を任せて~。でも怪我には気を付けてくださいね。無理は禁物。
後は審査稽古。初めての審査になる人もいると思います。今は基礎を築くときです。しっかりした基礎にはでかい家が建ちますが、貧弱な基礎にはそれなりの家しか建ちません。どうせならでっかい家を建てましょう!!

一般部。
前方回転受け身を連続でやり、もう汗びっしょり。連続と言っても右・左・右・右・左・右・・・・とか不規則に連続なので脳も疲労!でも、これをやってるうちにきっと受け身も上手くなる!・・・はずですよね。
技は横面打ち四カ条抑え2。回転の多い技。回転だけではなく、肩肘の返し方も考えながら行いました。四カ条を持つ手の密着までは気が回らず、稽古が終わってから「ああ~、そうだった~!」。

あとは審査稽古。
昇級の審査稽古をしましたが、やっぱり、座り技の回転動作がうまくいかないのと2の技で引っ張ってしまう、というある意味定番の部分で引っかかってしまいました。
安心してください。みんなそうですよ。
だんだん慣れていってください。そして妥協しないように。これくらいでいいや、にしてしまうと技が何だかハンチクになってしまいます。じっくり腹を据えてやりましょう!

居残り稽古も熱気がありましたね。
有段審査予定がいますので場所こそ広く取れませんが、ポイントを絞った稽古になっていたと思います。審査稽古は技を覚えるチャンスですね。技のエッセンスを抽出した通常稽古とは違い、目まぐるしい感じもありますが、着実にやりましょうね。

吹上同好会 さいとう

2016年3月7日月曜日

Red Hot・・・3/5吹上

審査前、皆さん完全にエンジンに火が入りましたね!
熱気というか、やる気というかそういう熱い雰囲気が感じられます。
一昔前に宇多田ヒカルがCMでタイトルのように「Red Hot」と言っていたのを思い出しました。吹上もまさにRed Hot! 
ところで何の商品のCMだったか忘れていたので調べてみましたら。。。「MD」!今の小・中学生は絶対知らないでしょうね。カセットテープ(これを知っている人はもはや。。。)とCDのハイブリッドのようなものですけど、結局権利関係の問題やら、音質の問題やらで定番にならなかったですね。あと、海外では全く普及しなかった。ある意味SONYらしい商品。
以上、生活に役立たないムダ知識でした。

この日はもうすっかりおなじみJunyaをはじめ、坂戸のMRTさん、古河カルチャーのKJMさんを迎えての稽古になりました。遠いところまでありがとうございます!
少年部。今日も受け身をみっちり行いました。マットを使っての受け身、畳の上で受け身、そして自由技で受け身。
受け身ができてくれば、仕手もうまくなると思います。頑張ろう。
その後は審査稽古。

一般初級クラスも同じく受け身。マットでの前方回転受け身。自由技で一カ条投げ、隅落としでそれぞれ前方回転受け身と前方飛躍受け身。技の中での飛躍受け身は初めてだったかも。ちょっと苦戦しましたけれど、やっているうちにだいぶ上手になりました。飛躍受け身は頭を低めにして行うといいかもしれません。低すぎは危険だと思いますが。
基本動作。特に終末動作1の前足を追い越す前進の際、重心を上げないように。
これを踏まえて技は片手持ち四方投げ1。技の途中で重心が波打たないように。

腰の構えがしっかりしているとやっぱり技の効果もさることながら、見た目がきれいですね。我々がやるとバランスと安定感がまだまだ。。。と思わざるを得ません。
その後は審査稽古。古河のKTJMさんは初めての審査ということで、かなり緊張もされている感じでしたが、一生懸命基本動作をやっていらっしゃいました。審査当日はぜひはるばる吹上まできてたっぷり稽古したという自信をもって望んでください!!そうすれば絶対、いい結果が出る!!。。。はずです。

一般部もやっぱり受け身から。マットで。
そして自由技での受け身。一カ条投げ・隅落とし・四方投げ崩し・小手返しを左右で!慣れている方向はいいのですが、逆は脳がショートしそうです。Junyaじゃないけど、やっぱり片寄りはいかん。左の方もやっていこう。

技は横面打ち正面入り身投げ1。簡単だけど難しい技!油断すると手が遅れます。手を振ってラリアットにしないように。胸や喉に当てるのではなく、受けの顎を跳ね上げます。
この後は審査稽古。審査稽古期間中は4級からこのクラスで一緒に稽古します。有段審査組と昇級組に分かれそれぞれで稽古しました。

時間の余裕とご家族のご理解があれば、土曜の人は日曜、日曜の人は土曜のクラスに出て稽古を増やしましょう。コーヒーや生中一杯強のコストでたっぷり良い汗が流し審査の準備もバッチリ!

吹上同好会 さいとう

3月3日(木)夜 in 龍本部道場

斜行法
臂力の養成(相対動作)
横面打ち四方投げ(一)
座り技横面打ち一ヶ条抑え(ニ)
横面打ち呼吸投げ(内よけ)応用
審査稽古
終末動作(相対動作)


今日の天気は晴れ。気温は最近で比べると暖かったですね。今日はひな祭りだったみたいですね。全く意識が無かったです。今日行った技は横面打ちシリーズ。 まずは四方投げ。仕手はその場で回転しながら横面を受け流す。斜めに出る前に少し内股で受けと繋げてから斜めに前進動作。四方投げの形で前足から出る時は 真下に下ろすイメージで。受けを前に出さない。受けは横面を打つとき一歩足を出しながら打つ。そして仕手の回転に合わせる。次に一ヶ条。横面を受け止めて 突き上げる際に外側の手を使って突き上げて大きく回転。座り技は立ち技の様に重心移動ができないため回転を大きく。呼吸投げ。説明するのが難しい。。横面 を受け流しながら回転。下ろしている手の方を逆の手にチェンジしてキャッチして投げる。タイミングがとても大事。これから使ってみよう。審査稽古はカナダ から合宿に来られているザンさんとお互いにやりたい技を出し合って練習しました。押忍。。自由稽古の時間は昇級の方と審査稽古。まだ分かりませんが、今の ところ5、6人位の方の審査での受けが決まっています。まだ増えるのでしょうか。。ありがたいですね。頑張らねば!

Sato Junya

2016年3月1日火曜日

春日部同好会 4月からスタートします!

体験会開催中!! まだ参加可能です。 是非お申し込み下さい 


体験会(少年部/一般部)

春日部市立市民武道館柔道場
(春日部市大沼2-107)
 
4/4 (月) ~ 7 日(木) 大人9 : 30 ~ 10 : 30
4/16 (土) 少年部9 : 30 ~ 10 : 30、大人10 : 45 ~ 11 : 45 

info@meiryukan.com  

もう春ですね・・・2/28吹上

古い歌謡曲ではないですが、もうすぐではなく、もう春ですね。
ひばりの鳴き声も聞こえてきて、春の到来を実感します。荒川の土手にはもう菜の花が咲いています。アリーナの近辺にはちょっと前まで桜の古木がたくさんあって、季節になるとそれは見事に咲いていたのですが、ほとんど土手の改良工事で伐採されてしまい残念です。ですから、さくらは野田の清水公園でじっくり楽しみましょう!!

でもその前にひと山。春の総合審査。

少年・一般初級合同クラス。
あれ?!人数増えてる??いままで一番ちびっこだった子よりさらにちびっこが???ジム先生のお嬢さんが参加していました~。

少年部青帯はちょっと元気がないかな??もっと声が出るはずです。大きな声が出ると余分な力が取れて技も上手になります。声を出してみよう!道場の中ではみんながやっていることなんですから、恥ずかしくもなんともないよ。オレンジ帯はけいこ量は抜群なんですから、ただやるだけじゃなく、それぞれの稽古の時にテーマを決めてやってください。出席しているだけでも悪くはないし、一生懸命やってるとは思います。さらに上手になるには各回の稽古で注意することを決めて取り組んだ方がいいですよ。

一般部のほうは何か皆さんそれぞれに壁が出現したようですね。ある人は回転動作、ある人は前進、ある人は・・・。こういうのはマインドセットで克服できそうです。気を付けの姿勢から、構え、基本動作6本を踏まえ、各技を分解するなり、俯瞰するなり別の視点から見直して、成り立ちや原理を理解しましょう。今、わかった!と思ったことが後で変わったって構いません。わかることとできることは一致しませんが、スタートからゴールまでの道筋は見えてくると思います。決して「できない!」と思いこまないで!やればできます。ただ時間がかかるだけです。やっていれば、体型も体質も、メンタリティも変わって少しづつできるようになります。エラそうですが、そんな感じです。


黒帯は自由技の受け身四方投げ崩しまでを左右で。基本動作は体の変更1。技は片手持ち三カ条抑え1を立ち、座り技で。片手持ちのすりあげ、今まであまり意識しないでやってきてしまいましたが、つながりと力の伝達を意識してやっていきます。
この後は審査稽古。

少年部、初級のみなさん。審査に向けもう少しけいこ量を増やしたいとお考えでしたら、土曜日のクラスへの参加をしてみたらいかがですか?先生の指導はそれぞれが該当するクラスのみですが、誰かしら黒帯がきていますので、時間外でも稽古できます。参加料(出げいこ代)は500円/人です。

あと、ご家族、お友達など合気道にご興味をお持ちの方がいらっしゃればぜひご紹介ください。春からの新生活を合気道とともに!

吹上同好会 さいとう