2016年3月7日月曜日

Red Hot・・・3/5吹上

審査前、皆さん完全にエンジンに火が入りましたね!
熱気というか、やる気というかそういう熱い雰囲気が感じられます。
一昔前に宇多田ヒカルがCMでタイトルのように「Red Hot」と言っていたのを思い出しました。吹上もまさにRed Hot! 
ところで何の商品のCMだったか忘れていたので調べてみましたら。。。「MD」!今の小・中学生は絶対知らないでしょうね。カセットテープ(これを知っている人はもはや。。。)とCDのハイブリッドのようなものですけど、結局権利関係の問題やら、音質の問題やらで定番にならなかったですね。あと、海外では全く普及しなかった。ある意味SONYらしい商品。
以上、生活に役立たないムダ知識でした。

この日はもうすっかりおなじみJunyaをはじめ、坂戸のMRTさん、古河カルチャーのKJMさんを迎えての稽古になりました。遠いところまでありがとうございます!
少年部。今日も受け身をみっちり行いました。マットを使っての受け身、畳の上で受け身、そして自由技で受け身。
受け身ができてくれば、仕手もうまくなると思います。頑張ろう。
その後は審査稽古。

一般初級クラスも同じく受け身。マットでの前方回転受け身。自由技で一カ条投げ、隅落としでそれぞれ前方回転受け身と前方飛躍受け身。技の中での飛躍受け身は初めてだったかも。ちょっと苦戦しましたけれど、やっているうちにだいぶ上手になりました。飛躍受け身は頭を低めにして行うといいかもしれません。低すぎは危険だと思いますが。
基本動作。特に終末動作1の前足を追い越す前進の際、重心を上げないように。
これを踏まえて技は片手持ち四方投げ1。技の途中で重心が波打たないように。

腰の構えがしっかりしているとやっぱり技の効果もさることながら、見た目がきれいですね。我々がやるとバランスと安定感がまだまだ。。。と思わざるを得ません。
その後は審査稽古。古河のKTJMさんは初めての審査ということで、かなり緊張もされている感じでしたが、一生懸命基本動作をやっていらっしゃいました。審査当日はぜひはるばる吹上まできてたっぷり稽古したという自信をもって望んでください!!そうすれば絶対、いい結果が出る!!。。。はずです。

一般部もやっぱり受け身から。マットで。
そして自由技での受け身。一カ条投げ・隅落とし・四方投げ崩し・小手返しを左右で!慣れている方向はいいのですが、逆は脳がショートしそうです。Junyaじゃないけど、やっぱり片寄りはいかん。左の方もやっていこう。

技は横面打ち正面入り身投げ1。簡単だけど難しい技!油断すると手が遅れます。手を振ってラリアットにしないように。胸や喉に当てるのではなく、受けの顎を跳ね上げます。
この後は審査稽古。審査稽古期間中は4級からこのクラスで一緒に稽古します。有段審査組と昇級組に分かれそれぞれで稽古しました。

時間の余裕とご家族のご理解があれば、土曜の人は日曜、日曜の人は土曜のクラスに出て稽古を増やしましょう。コーヒーや生中一杯強のコストでたっぷり良い汗が流し審査の準備もバッチリ!

吹上同好会 さいとう

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