2025年9月19日金曜日

9/17春日部シニア

 9月17日春日部市民武道館での9月3回目の体験会です。

この日も体験者の方がいらっしゃいました~♪

まずは、構えを行い、前進動作から。その後は臂力の養成(一)を行いました。

この日は体験者に「片手綾持ち二ヶ条」の締め、そして一ヶ条の抑えを体験していただきました。



まだ暑い日が続いており17日も無風状態で武道館は本当に暑かった💦
体験者の方から「涼しくなったら始めたいな~」との声も。
ご入会はいつでもOKです。是非お待ちしております。

2025年9月18日木曜日

吹上水曜日クラス

 9/17(水)コスモスアリーナ吹上 11:15~12:15

参加者:5名

本日の技は、正面打ち小手返し(二)、後ろ技両手持ち小手返し(二)

次回の稽古は、10/8(水)となります。是非ご参加!

Tuesday and Wednesday in Noda

On Tuesday at Noda we worked on side step in throw- shomen uchi sokumen iriminage 1, suwariwaza kata mochi sokumen iriminage 1, katate mochi sokumen iriminage 1 & 2

The focus was on maintaining a strong centerline and correct posutre throughout the entire technique. 

On Wednesday at Shunpukan the junior class went right in to test training *test will take place on October the 8th.

The senior class first ran through tai no henko 1 & 2 with a partner. Then continued with last week`s technique - shomen uchi sankajo osae 2 - a long technique with a bunch of unique movements. Hints are in the flow of the technique. If you understand the flow, the steps make sence.

2025年9月17日水曜日

第20回靖国神社奉納演武

9月14日(日)靖国神社能楽堂にて「第20回靖国神社奉納演武大会」が開催されました。

靖国奉納演武は上野景範宗師範をはじめとする天眞正自源流兵法一門會の皆さまが主催され、第一回の演武大会が開催されてから23年が経過し今回で20回目となります。

20回目を迎えましたこと心よりお祝い申し上げます。

今年は戦後80年という節目の年。日本の未来を支える幼稚園から中学3年生の子供達15名と一緒に演武に参加させていただきました。


演武までの練習は指導も熱くなってしまい、小さい子供たちにとっては辛かったかもしれません。お家でもきっと一生懸命練習したと思います。

本番は大きなミスもなく、声も出ていてとても格好よかったです。

大人でも緊張するなか、大勢の人達の前で最後までやりきり立派でした!


保護者の皆さま、ご協力いただきありがとうございました

 

 

演武大会は和太鼓から始まり剣術・居合術・空手など大変迫力あるものでした。

子供達も思わず声を出してしまうことも...

日本の伝統武術を近くで感じる貴重な体験となりました。

このような機会を与えていただきました上野宗師範、天眞正自源流一門會の皆様、心より感謝申し上げます。




2025年9月11日木曜日

明龍館火曜日クラス

野田火曜日クラス

まずは、丁寧に基本動作六本(単独と相対動作)で行いました。そして、本日の技は、片手持ち四方投げ(二)、半身半立ち片手持ち四方投げ(二)、横面打ち四方投げ(二) POINT→ 重心移動と、痛み無しで、肩口に相手の腕を織り込むことでした。

2025年9月10日水曜日

シニアクラス体験会 in 春日部

 9月9日(火)春日部市の庄和体育館にて「シニアクラス体験会2回目」を行いました。

この日の体験者は男性1名、女性2名の3名です。

また、前回の体験にいらっしゃったMさんがご入会されました!これからどうぞよろしくお願いいたします。


まずは準備運動を行い、(二)の動きで使う足の回転動作から行いました。

みなさん、なかなかセンスがいいです👍

その後、一ヶ条抑えを体験者と会員のみなさんでペアになって行い、最初に行った回転動作と抑えを組み合わせ、「正面打ち一ヶ条抑え(二)」をみんなで行いました。

初めての合気道にみなさん真剣です。

合気道は映像だけでは伝わりませんので、実際に体験していただいて感じてほしいです。

こちらの体験会は60歳以上を対象としておりますが、60歳以下の方でも参加できますのでぜひ興味がある方はご体験ください。

以降の日程は下記の通りです。

・9月17日(水)9時15分~10時15分 場所:春日部市民武道館

・9月23日(火)11時15分~12時15分 場所:庄和体育館

お申込フォーム: https://ws.formzu.net/dist/S17595471/

合気道明龍館HP:www.meiryukan.com

2025年9月8日月曜日

さいたま 学生・ファミリークラス 9/7

学生・ファミリークラス
まずはいつもの基本から、構え(後ろ足の向き)、正座法、膝行法、前方回転受け身(後ろ足を伸ばす事)、後方回転受け身、後方受け身、基本動作連続(丁寧に)

技は、片手持ち側面入り身投げ(一) POINT→ 動作はもっと大きくすること  正面打ち一ヶ条投げ(かかり稽古) POINT→ 受身を取りやすくするために、呼吸合わせること

 

野田(清水公園) 9/6

学年・基本クラス

まずは基本動作連続からスタート。POINT→ 丁寧にやること。

そこから、演武稽古、短刀操法と短刀取り POINT→ 呼吸合わせと集中ですね。

最後は、片手持ち二ヶ条抑え(一)(ニ) POINT→ (一)と(ニ)の流れの違い
 

一般部

後ろ技両手持ち肘締め(ニ) POINT→ 離脱法

後ろ技両手持ち肘当て呼吸投げ(二本)   POINT→ 誘い、誘導、崩す、投げる

座り技両手持ち側面入り身投げ(一)   POINT→  受けの取り方

 

2025年9月4日木曜日

マレーシア合宿の感想 3

写真を見ると笑ってしまう。どの瞬間も楽しかったから。いや、楽しくない時間なんてなかったからだ。


 この合宿は、まさかの機内食なしの7時間のフライトから始まった、予想外の出来事の連続だった。やはり、海外は本やネットで調べても、行ってみないと様子はわからない。(毎朝6時にモスクから大音量でアザーンが鳴り響くとは知らなかったし)スケジュールもその場、その時で決めていることばかり。でも、だから私たちはよく話し合った。食事のこと。演武会の参加。短い時間での観光地巡りについても。意見を聞いて話し合い、さまざまな選択をみんなで決めた。


 久しぶりに会う先生や、初めて組む仲間との稽古も刺激的だったけど、私はこの8人のメンバーでの生活がとても楽しかった。買い出しに行ったり、洗濯物を干したり(8人分の道衣!)、レストランを探し歩いたり、一緒に食事をした思い出の方が私の心に深く残っている。



 私に宝物ような思い出をくださった、ジム先生をはじめ合宿メンバーの皆さま、心から感謝します。この数日の思い出は、この先困難なことがあったときも、きっと私の支えになってくれるでしょう。



そして、妻であり、母という立場でありながら、自由すぎる私を受け入れてくれる私の夫と3人の息子達。ありがとう。これからも飛び回る私を許してね。

野田同好会

勝川

マレーシア合宿の感想 2

 822日より827日まで行われました、マレーシア合宿の感想を下記にまとめます。


 <稽古>

搭乗便の急な変更のために、22日の稽古には参加できず23日から参加した。

全体を通して難しい技、初見の技はなく、基本技の抜粋であった。

稽古のやり方については参加者が白帯から師範まで幅広かったからか、1つの切り口、例えば二ヶ条の締め方などを10分くらい連続して行い、各人の理解度を深めるよう配慮されていたと思う。

また同様の理由からか、合気道に対し一般的に理解されている「力を使わない」というイメージを前面に出されていたと思う。実際、海外の方と組んで稽古しているときに、受け、仕手共にかなり力が入っていると感じたこともしばしばであった。柔道などのスポーツ武道をイメージして入門されたからか、勝負という意識が先行してしまい、日本では当たり前に行われている「お互いに受ける」という意識が希薄な方も散見された。しかし物は考えようで、そのような方にも、無理なく、力対力ではなく、技がかかるようになりたいものである。

時間的には一コマが1時間半で途中5〜10分の休憩を挟み、23日は14時から1930分近くまで、24日は9時から12時過ぎまで2コマ、午後2時から3時半まで1コマと2日連続で一日5時間の稽古を行い、現地の高気温とあいまり、連日で暑中稽古を行ったようなものである。

そのようなことから体力的には非常に負荷が高かったが、各先生方の基本技に対する考え方と実践に触れ、再確認、再発見、また新たな発見もある非常に中身の濃い、観光的な要素が全くない稽古であった。

 

<修道館セレンバン道場>

825日、今回の合宿をホストしていただいた修道館のセレンバン道場でも、3グループに分かれ、グループごと順番に1時間ずつ稽古を行った。

こちらの道場は、タンブ先生の叔父様が興された道場とのことで、入り口に修行されていた頃の写真や免状が多く飾られており、それだけでも見る価値があるものであった。

また道場は山間に位置し、風通しもよく、非常に快適に稽古できた。

私はマスタード先生のグループであったが、二ヶ条の件では若干不本意であった。次回機会があればもっと上手く対応したい。

 

<生活・環境・観光他>

東南アジアへ行くのは初めての経験だったので、楽しみだったのはもちろんだが、飲食の面で不安も大きかった。

水、食べ物の味付け・調理法については非常に慎重になっていていたこともあるが、体調を崩すこともなく合宿を乗り切ることができた。

体調管理については自己責任なので、自分ファーストで協調性がないと思われるような行動もあったかもしれない。ご気分を害された方にはお詫び申し上げます。

料理については日を追うごとに味に慣れていき、上手く料理の選択もできるようになり、食生活でも充実感があった。

高温多湿な環境だったので、稽古はもちろん生活上でも大変汗をかき、胴着など洗濯が必要であったが、駒崎さん・勝川さんの女性陣が率先し胴着の洗濯をしていただき、非常に助かった。本当に心からお礼いたします。

何よりこの合宿で明龍館メンバーがお互いに協力し、尊重しあい、互いのためを思って行動し、事故・怪我なく終了できたことが素晴らしいと感じたのが、今回の合宿の最も大きな印象です。

 

以上

吹上同好会 斎藤