というようなわけで、写真は少なめでまいります。
少年部・・・受け身(前方回転、前方飛躍、小手返しからの飛躍、後方回転受け身)、基本動作(体の変更1&2、臂力の養成1&2、ともに左右)、片手持ち四方投げ1+正面打ち一か条抑え1(基本技・始め稽古)、正面打ち一か条投げ(掛かり稽古)、終末動作1&2
今年最後ですから密度を濃くしてやってみました。青帯の子達も戸惑いながらもできていました。だから、習ってないから、うまくできないからなんてことは考えなくていい!!どんどんやればいいんですって。
で、来年のことをいえば鬼が笑うと申しますが、新年初稽古ももちろん高密度でやるとおもいますのであまり体を鈍らせないほうがいいかな〜??
一般初級・・・若干、出席が寂しい感がありましたが、時は師走。合気道どころではない方もいらっしゃいます。出て来た方々はちょっときつかったかな?やはりラストダンスですので濃厚にやりませんと。受け身からはじめまして、基本動作(体の変更1、2/臂力の養成1、2…共に左右)基本動作は20分くらいしましたでしょうか?やはり基本動作はすべての要。Tくみには冬休みの宿題として「なぜ基本動作をおこなうのか?理由を述べよ」という課題を申し渡しました。自己流でなんとなく流してやっていてもしょうがないですからね。その意味を自分で考えることが必要かな?正解とか求めず!この先、茶帯・黒帯が欲しいのであればなおさら!
技は正面打ち一か条抑え1、片手持ち二か条抑え2、正面打ち三か条抑え1、片手持ち肘当て呼吸投げ2を行いました。このクラスは若干経験値に幅がありますのである人には「とても難しい〜」と感じるでしょうし、また別の方には「初級すぎて退屈〜」なのでしょうが、必要以上に構えることもないし、バカにするほどの技でもありません。どれも深い技ですからね。難しくて当たりまえだし、また謙虚に向かい合えばこんなに面白い技もありません。てなことを考えていました。わっかるかな〜?
一般部・・・全般自由技。一度、こういうのやってみたかったんです。くくく。とはいえ、皆さんへの嫌がらせとかそんなことじゃないですよ。自分でも思いますが、全然やらない自由技って出て来ますよね。肩持ちとか横面打ちとか。そういうのの復習と明龍館のポリシーである「自由技は自由に!」の確認ですね。一か条投げ〜体変更呼吸投げ〜(略)〜腕がらみ投げで終わるのは覚えるには良いと思いますが、少なくとも黒帯の皆さんはすでに覚えて今の帯をいただいているわけです。またこれまで自由技のバリエーションとして色々な技を教えていただいているのですから忘れるのはモッタイナイ!頭を柔らかくしていろんな技を試してみましょう!
そんなこんなで吹上の2017年ラストダンスは私が半ば強引にいただきました。一月半ぶりの稽古は指導のみでしたがやっぱりイイ!また怪我をするのはもうこりごりですので、体からのSOS発信には真摯に向き合おうと思いますが、徐々に自分の稽古もするようにしていこうと思います、というか稽古したい!
来年の稽古は6日から。また20日には鏡開きがあります。あまり鈍らせないように。オヤジ軍団は内臓のアルコール消毒はほどほどに!
それでは新年元気で会いましょう!
さいとう