2016年6月5日日曜日

さいたま(6/5 日曜日)

この所、体験稽古の参加が続いています。ありがたいことです。

幼年少年部は、引き続き3名の体験者を迎えて稽古を行いました。
基本動作、受け身を行ってから、一般と少年部に分かれて稽古を行いました。
昨日よりも参加メンバーが多く賑やかな稽古となりました。

 
ジム先生のゲーム形式の指導で楽しみながら稽古をしてもらいました。
写真で改めて見ましたが、今年の青帯は姿勢がしっかりしています。


  
本日の体験で、お母さんと一緒に3名入会いただけたようです。
一緒に稽古に励んで行きましょう。
ご家族の良いコミュニケーションの機会としても活用していただきたいと思います。



一般は、受け身、基本動作(相対)、基本技抜粋(横面打ち三ヶ条押え(二)、座り技正面打ち三ヶ条押え(一))、自由技を行いました。

5級の審査から基本動作も相対となります。今から仕手/受けの動きを練習しておきましょう。

基本技で指摘をいただいたポイントをあげておきます。
1. 横面打ち三ヶ条押え(二)で注意を受けたポイントをあげておきます。
  ・受けの横面を横に移動しながら押えます。体は正面を向き、顔は受けに向けましょう。
  ・回転し、受けを抑える際には腕を引っ張らないように注意しましょう。
 ・突き上げながら受けの後ろへ入る際の手の持ちかた、突き上げる方向に注意しましょう。
  掴んだ手はそのまま三ヶ条に持てる角度で、肘はしっかり掌で支えるように突き上げます。
 ・一の引きの際に、胸を張って姿勢を低く、後ろ足もしっかり伸ばしましょう。
 ・二の引きの際には、更に姿勢を低くしながら受けを崩します。

2.座り技正面打ち三ヶ条押え(一)
 ・しっかりと振りかぶり、面を打ちながらつま先を立てます。受けも正面打ちを受ける
  タイミングで遅れないようにつま先を立てます。
 ・前足を立てて切り下ろす際に後ろ足を引き付ける事。
 ・受けの掌を返し崩す際は、足を立てずに前足の膝をせり出す事。
 ・三ヶ条に押え前進する際に、後ろ足をしっかりと引き付ける事。

他にも細かく指摘をいただいていると思いますので、修正しながら稽古に励みましょう。


居残り稽古では、昇段組と別れて杖の稽古を行いました。
本日、自分の武器(杖、木刀、短刀)を入手して、嬉しいついでに31の杖を途中まで練習してもらいました。
ジム先生に見ていただきながら、いただいた指摘に「そうだよね~」と思いながら、自分が指導する際には気がつかない事が多く、さすがだな(失礼ですが)と思いつつ、一緒に稽古をしました。
やはり、動作の意味をきちんと説明いただきながら稽古をするとおぼえが早いようです。
杖と自分の体、特に足の向きが一致するように注意しましょう。
突き、打ち込み、受けのいずれでも力の集中がなくなってしまします。

1~15までの手順は一通り行いましたし、姿勢もだいぶ様になってきました。
手順を一通り覚えるのもすぐですね。
徐々に組み杖、組剣なども稽古していきましょう。

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