平日は寒いぐらいで、週末になるとバカみたいに暑くなる今日この頃です。きっと、まだ楽をするには早いぞ、という神様の取り計らいなのでしょう。。。
しかし、暑いにもほどというものが。。。
少年部のこの日の稽古は、若干ジム先生の到着が遅れたこともありhigh‐spurtだったからか、先週のような集中力欠如のようなことはなく、厳しい中にも楽しく集中した稽古だったかと思います。
受け身の練習から
終末動作
自由技
そしてさいたまでもやっていた短刀つかみ選手権!かなりエキサイトしていました。
あと、グーとパークイズ!仕手受けに分かれ、受けは仕手の手を握って、仕手の手がグーなのかパーなのか、を当てる大会!たぶん多くの人がグーを握った時に手首が太く(筋肉が盛り上がる)なると思っているのではないでしょうか?実はそうでもなくてパーにしていた方が筋肉が太くなっています。ジム先生いわくグーは普段のポパイ、パーはホウレンソウを食べた後のポパイだと。すると女性もおしとやかなところを見せようと思ったら、力強くグーを握ったほうがいいかも??
ところで合気道のいいところを私が誰か合気道を知らない人に説明するときには、稽古中、自然に笑いが出るところだといいたいですね。今日の稽古でつくづく思いました。
だれているわけではなく、かといって先生に敬意を払っていないわけでもなく、楽しい!おもしろい!不思議!という心から出る自然な笑いがあります。稽古中笑いっぱなしは言語道断ですが。。。
一般初級も今日は八方切りから。剣の基本動作的なものも剣操法(基本動作連続 feat.剣)、八方切り、水車勢、組剣といろいろありますね。皆さん、だいぶ剣の扱いにも慣れて楽しそうです。
技は片手もち二カ条抑え(一)。立ち技、座り技。何度も出ている技ですね。審査でやった人もいます。持たせた片手をすりあげながら二カ条に持つところに苦戦している人が多かったかな?あまり意識せず親指と人差し指の間に挟みこんでしまえばいいと思います。そのまま持ち上げれば、あら不思議!二カ条になっています。
一般黒帯は八方切りから水車勢。前進するときはいいのですが、後退しながらの横面打ちは難しいー!受けも無意識に仕手の剣を遠ざけようとしてしまい、なんだか仕手受けがわからない状態に。。。合気道と剣は切っても切れない関係ですので、これを機会にもっとよく習いたいと思います。もっとも我々が使っているのは木剣ですのでもちろん切れない関係ですね。
あとは演武稽古。通しでできるようになってきました。どんどん細部を詰めている最中です!
力と呼吸を合わせて頑張りましょう!!
稽古の後、合同審査に合格した井上先生、加藤さんの免状授与がありました。おめでとうございます!
今回は野田の正念場に触発されところどころそのような表現をちりばめてみました。いかがでしたでしょうか?
吹上同好会 さいとう
つい出来心だったんですが、まさかこのような結果になるなんて、、、
返信削除合格おめでとうございます!
これからはコレが標準になるね。
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