一般的には「寒くなってきましたね」とか「冷え込みますね」とかいうところでしょうが、私的にはようやく過ごしやすくなってきたかな?と思う今日この頃です。
この日の少年部稽古には1名の体験者が来ました!いっしょにやってくれるといいですね。
稽古はと言えば受け身はいつもよりほんの少し軽めで、基本動作に重点が置かれていました。審査もそうですがその先のジュニア大会に向け基本をしっかり固めるというジム先生のお考えだと思います。本当にその通りだと思います。新しい技、難しい技を覚えるのも楽しいと思いますが、それもこれも基本動作ができてのこと。手先の操作でできるほど合気道の技は簡単じゃないんですよね。。。常々そう思います。
まあまあ、お説教がましいことは短く!それぞれの級に合わせて組み合わせを変えながら技を覚える、思い出す作業を行いました。今回審査を受ける子は多くないのかな???あまり入れ込んでいてもよくはないと思いますけど、わりと淡々と稽古していた印象です。
最後は壁から壁への駆け足と、整列が遅かった人数に合わせての腹筋で終了!
変わって一般初級クラス!こちらは打って変わって皆さん、眼光鋭く!意欲が前面に出てギラギラした印象でした。さらに上の級を目指す人、前回の審査で若干悔いを残してしまった人、ようやく皆と同じラインに立っていよいよ!という人たちがそれぞれ思惑をもって意欲的に稽古に取り組んでいらっしゃいました。皆さん、もう技がかなり増えてきているので覚えるのも大変ですし、基本動作も単独から相対になっていますので、こちらも覚えなくちゃなりません。とはいっても、相手がいても基本的に単独と同じ動きをすればいいのです。。。ってそれが難しいんですよね。まああんまり考えすぎないように。実も蓋もありませんが。。。。
審査までまだまだ時間はありますし、できることはたっぷりあります。あまりにも手先の動きにとらわれるより、斜行、前進、回転の各動作をチェックするのもよろしいかと思います。
ちょっとした時間と場所さえあればいつでもできますし。ただ、エレベーターの中で、いくら一人だからと言って油断していると急に扉が開いたりしますのでご注意を。車の運転中も危険ですのでやめましょうね。
この日やった正面打ち三カ条抑え2も回転動作、前進動作、斜行的な動きが入っています。審査では、技の流れについて速さは求められていません(たぶん。。。)。流れがぶつ切りであっても各動作がきちんとできている方が後々生きてくると思います。急がば回れ、で行きましょう!!
この日は坂戸よりNMさんが出稽古にいらして、茶・黒帯クラスで行いました。
技は胸持ち肘締め1と座り技横面打ち一カ条抑え2.
胸持ち、肩持ち、肘持ちの技は手ですりあげないこと!
座り技横面打ち一カ条。。。こういうシンプルな技こそ難しい。なぜなら基本ができているか、モロに見えてしまうから。
あとは昇段、有段に分かれて審査稽古。
この日は集中力を欠いてしまい、散々な有様でした。もちろんジム先生からはダメ出し。自由技など一部はもうSpeechless状態。。。立て直さねば。
少年部の体験者とは別でもうお一方、見学にみえていたような。。。
ぜひともご入会をご検討いただければと思います。
吹上同好会 さいとう
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