日中は上着なしでも大丈夫でしたが、朝晩は冷え込むようになってきました。
体調を崩しやすいので、健康管理に注意しましょう。
今年は初めて、秋の審査を行いました。
今回審査を受けた方でも、冬の審査を受けられる方もあると思いますので、これまでに受けた審査の技を含めての振り返りと、次回審査の技を見据えた稽古を行いました。
●少年部
構え、正座法、膝行法、前方回転受け身
基本動作連続
仕手単独動作
正面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
片手持ち四方投げ(一)(二)
基本技
正面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
片手持ち四方投げ(一)(二)
5-6級審査技
片手持ち側面入り身投げ(一)
3-4級審査技
座り技正面打ち一ヶ条抑え(一)
片手持ち二ヶ条抑え(二)
正面打ち三ヶ条抑え(一)
両手持ち天地投げ(一)
正面打ち正面入り身投げ(二)
1-2級審査技
片手持ち二ヶ条抑え(一)
正面打ち三ヶ条抑え(二)
正面打ち小手返し(二)
●一般部
斜行法、膝行法、前方回転受け身、後方受け身
構え、正座法、膝行法
基本動作
基本技
片手持ち四方投げ(一)(二)
正面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
5級審査技
片手持ち二ヶ条抑え(一)(二)
正面打ち三ヶ条抑え(一)(二)
昇級審査技
(一)系技抜粋
(一)系技抜粋
(二)系技抜粋
呼吸法
後ろ技抜粋
他人数取り
◇本日のポイント
・整える。
特に、少年部に多いのですが 、
帯を結び直して指導に応じる時間を間延びさせる、
稽古中にトイレに行きたくなる、
喉が渇いたので水分を取らせて欲しい、
少年部、幼年部の指導を長らく行っているとわかってくるのですが、
大抵は稽古をしたくない時のごまかし行為です。
実際、要求を我慢してもらって、稽古後の様子を見ていると、
トイレに駆け込むわけでも、飲物を取る訳でもないことが多く、
着替えだしたり、子供同士で遊びだす事が多いです。
年少の門下生が入門したばかりの時は、15分くらい持てば良い状況のことは
ありますが、じきに1時間の稽古に参加できるようになります。
稽古開始前には、時間を取って、水分補給やトイレの用足しを
声掛けしています。
事前に対処していれば、しっかり稽古に集中できるはずです。
(もちろん体調による事情は考慮しますが)
身支度を整え、稽古前の正座黙想の時間で、今日は何をポイントとするかを
考えて稽古に入りましょう。
・重ねる。
審査稽古となると、次の審査科目の稽古を稽古しましょう、となる訳ですが
前回までの審査科目が出来なくて良いはずがありません。
前回審査の時よりも良くなっているはずなのですが、実際はどうでしょうか?
今週は、前回の審査科目から振り返りながら稽古を進めました。
前回審査を受けた時よりも、上手になっていましたか?
わすれました、なんてことはないと思いたいのですが…
合気道に限らず、知識、技術は積み上げていくものが多いです。
しっかり身につければ、知識、技術の置き換えで理解したり、
対処したりできることも多くあります。
習得した知識や技を、一過性のものではなく自身の礎と出来れば、今後の稽古
で成果となって感じることが出来ようになると思います。
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