2018年11月11日日曜日

さいたま 11月10日(土)/11月11日(日)

七十二候では 、 山茶始開(つばきはじめてひらく)

日中は上着なしでも大丈夫でしたが、朝晩は冷え込むようになってきました。
体調を崩しやすいので、健康管理に注意しましょう。

今年は初めて、秋の審査を行いました。
今回審査を受けた方でも、冬の審査を受けられる方もあると思いますので、これまでに受けた審査の技を含めての振り返りと、次回審査の技を見据えた稽古を行いました。


●少年部

  構え、正座法、膝行法、前方回転受け身

  基本動作連続

  仕手単独動作
    正面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
    片手持ち四方投げ(一)(二)

  基本技
    正面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
    片手持ち四方投げ(一)(二)
    5-6級審査技
      片手持ち側面入り身投げ(一)
    3-4級審査技
      座り技正面打ち一ヶ条抑え(一)
      片手持ち二ヶ条抑え(二)
      正面打ち三ヶ条抑え(一)
      両手持ち天地投げ(一)
      正面打ち正面入り身投げ(二)
    1-2級審査技
      片手持ち二ヶ条抑え(一)
      正面打ち三ヶ条抑え(二)
      正面打ち小手返し(二)


●一般部

  斜行法、膝行法、前方回転受け身、後方受け身
  
  構え、正座法、膝行法


  基本動作
  
  基本技
    片手持ち四方投げ(一)(二)
    正面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
    5級審査技
      片手持ち二ヶ条抑え(一)(二)
      正面打ち三ヶ条抑え(一)(二)
    昇級審査技
      (一)系技抜粋
      (二)系技抜粋       呼吸法
    
●一般部(昇級以上)
  
  後ろ技抜粋
  
  他人数取り
  



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◇本日のポイント

  ・整える。
  
    特に、少年部に多いのですが 、
      帯を結び直して指導に応じる時間を間延びさせる、
      稽古中にトイレに行きたくなる、
      喉が渇いたので水分を取らせて欲しい、
    少年部、幼年部の指導を長らく行っているとわかってくるのですが、
    大抵は稽古をしたくない時のごまかし行為です。
    実際、要求を我慢してもらって、稽古後の様子を見ていると、
    トイレに駆け込むわけでも、飲物を取る訳でもないことが多く、
    着替えだしたり、子供同士で遊びだす事が多いです。
    年少の門下生が入門したばかりの時は、15分くらい持てば良い状況のことは
    ありますが、じきに1時間の稽古に参加できるようになります。
    稽古開始前には、時間を取って、水分補給やトイレの用足しを
    声掛けしています。
    事前に対処していれば、しっかり稽古に集中できるはずです。
    (もちろん体調による事情は考慮しますが)
    身支度を整え、稽古前の正座黙想の時間で、今日は何をポイントとするかを
    考えて稽古に入りましょう。
  
    
  ・重ねる。
  
    審査稽古となると、次の審査科目の稽古を稽古しましょう、となる訳ですが
    前回までの審査科目が出来なくて良いはずがありません。
    前回審査の時よりも良くなっているはずなのですが、実際はどうでしょうか?
    今週は、前回の審査科目から振り返りながら稽古を進めました。
    前回審査を受けた時よりも、上手になっていましたか?
    わすれました、なんてことはないと思いたいのですが…
    
    合気道に限らず、知識、技術は積み上げていくものが多いです。
    しっかり身につければ、知識、技術の置き換えで理解したり、
    対処したりできることも多くあります。
    習得した知識や技を、一過性のものではなく自身の礎と出来れば、今後の稽古
    で成果となって感じることが出来ようになると思います。

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