2016年2月29日月曜日

さいたま(2/27 土曜日)

2月27日(土曜日)は、大宮武道館で稽古を行いました。

電車を利用しても移動可能な施設ですが、タイミングが合えば車に乗り合って移動します。
普段の稽古では出来ないような会話をしながらの移動もたまにはアリかもしれませんね。

今週も審査に向けての稽古を行いました。
相対での稽古も近しいレベルで稽古が行えた為、基本動作などついても細かい指摘を入れながら指導が出来ました。
足腰がしっかりしてくると、動きにメリハリが出て収まりの良いシルエットになってきます。
体の使い方も少しづつ慣れて、満足感のある稽古が出来るようになってきたと思います。

花粉に負けるな・・・2/27吹上

もう、花粉のピークなんでしょうね。もう目がしょぼしょぼするし、鼻は出るし、喉もムズムズします。加齢によるものばかりではないと思います。頭もぼんやりしますが、稽古中は集中しませんと怪我したらどうしようもないので気をつけています。

今週も審査稽古!
少年部は受け身もきちんと行いその後審査稽古。初めての審査の子から初段の審査の子まで幅が広いです。でも何れにしても大切なのは基本。基本動作に基本技。九九ができないのにに二けたの掛け算をやろうとしても無理なのと同じこと。英語でいえばABC。一つ一つ、スピードはいらないので確実に覚えていきましょう!

一般初級も同様に審査稽古。ただ、その前に受け身を自由技の中でも行いました。片手持ち一カ条投げ。一般部ではこの受け身も基本ととらえていただいた方がいいと思います。経験的に言えるのが、合気道を続けていると審査のことなどもあり、どうしても「仕手重視」みたいになってしまうということです。仕手受けで稽古をしていても、受けのほうは流してしまい、仕手のことばかりにとらわれてしまいます。技を受けることで得るものはたくさんあります。どんどん受けてみましょう。そして安全に受けるために必要なのが受け身!
で、今回は技の中での受け身の稽古だったわけですが、やりがちなのは仕手の動き、技はまるで無視、最初から受け身を取る体勢でいること。これだとわざわざ自由技の体裁にする必要はないわけで、せっかくですから投げられてみましょう!!きれいに投げたときと同じく、きれいに受けられると気分いいですよ。
その後は分かれて審査稽古。回転動作がやりにくい、という声がちらほら聞こえます。軸足、つま先踏みかえ、回転する脚の軌道は大きく、体の軸はブラさないというあたりを気を付けるといいかなと思います。最初からバッチリできる人もいませんから、いい加減に覚えずじっくり取り組んでみましょう。
途中で模擬審査の縮小版も入りました。


一般部は4級の二人も加えて審査稽古。昇級の技はそれまでの技と若干変わってきますし、逆に有段審査でも出たりしますので。ここでも初めは受け身から。マットを使っての前方回転受け身往復、自由技の体裁での受け身。今日の受け身のフィーリングはちょっと良かった。これが続くといいのですが、現実は厳しい。しかし左半身の自由技は難しい・・・というかややこしいというか・・・。

その後は審査稽古。有段審査組と昇級審査組に分かれて。

一般初級クラスが終了後、井上先生から審査に関する明龍館の考え方について改めて説明いただきました。あの説明は皆さんに審査を受けないよう促すものではありませんので誤解なきように!!
焦ることはありません。
「いつまでたっても白帯で。。。」などと思う必要もありません。
一生懸命、稽古に励んでいらっしゃる皆さんの姿は同時にみんなが見ています。心配せず稽古に励みましょう~!!


吹上同好会 さいとう

2016年2月28日日曜日

2月25日(木)夜 in 龍本部道場

斜行法
臂力の養成(相対動作)
正面打ち二ヶ条抑え(ニ)
座り技正面打ち二ヶ条抑え(ニ)
〜休憩〜
正面打ち正面入り身投げ(外よけ)
正面打ち捌き
審査稽古
終末動作(相対動作) 


今日の天気は曇り。気温はとても寒く。ある方によれば場所によって積雪があったみたいです。最近寒いですね。体調管理は大事にしないと。今日行った技は正 面打ちシリーズ。前半ニヶ条。今日の全体的なポイント。「繋がり」ニヶ条に持って行く前に腰を落とし、逆腰を入れ繋げる。きらさずにニヶ条で締める。繋が りを今日は受けの方に良い感じだねとお褒めの言葉を頂きました。受けが上手かったんだなと後から気づくのですが技をやっている時は少々テンションが上がっ ていました。。中々お褒めの言葉を頂かないので嬉しかったです。後半は正面打ち正面入り身投げ。相手の正面打ちをしっかり受け止めてから捌き相手を前に出 させてから回転。腰を落としながら回転尚且つ襟を持つ手で上から抑える。抑えているので受けは立ち上がりたい→その立ち上がりたいという力を使い正面入り 身に入る。そして腰は開かず斜行法の動作で後ろ足から出る。押忍。。自由稽古は先輩方の審査稽古のお手伝い。基本的には読み上げがメインです。先生に自由 技の仕手を頼むの忘れてしまいました。受けの練習もしたかったですね。来週はできるといいな。

Sato Junya

2016年2月23日火曜日

Basics - Changing angles


When changing angles (small pivots) such as in the basic #2 techniques like katate mochi nikajo osae. The initial shift should be parallel, with the angle of your feet as in kamae and your hips squared to the front.Your hand should also be aligned with your body.





Don't just swing your foot around. You'll lose stability in your hips and will not be able to transfer your power to your partner.Using your big toes you must rotate both feet simultaneously. This will naturally rotate your hips and torso to face your partner. Your hand will remain in your center but slowly raise up depending on which technique.




Now that the angles of both feet, hips, torso and arms are facing your partner, all you need to do is slide your back foot over about 45 degrees. At first this movement can be practiced broken down as in the pics. Once understood, in a more fluid movement but remember that the rotation of feet and hips comes slightly before the sliding around of the back foot.

J:COMチャンネル(市川市・浦安市)ジュニア合気道大会

第12回ジュニア合気道大会  VIDEO!!
2月11日(祝)に浦安市運動公園総合体育館・メインアリーナで行われた浦安市合気道大会・第12回ジュニア合気道大会の様子です。

2月20日(土)午後 in コスモアリーナ吹上

受け身
片手持ち一ヶ条投げ
片手持ち隅落とし
体の変更(一)単独、相対動作
後ろ技両手持ち小手返し(一)
後ろ技両手持ち肘当て呼吸投げ(一)
審査稽古
終末動作(相対動作)


今日は吹上同好会の稽古に参加しました。理由は稽古をしたいのと去年の吹上同好会の納会でビンゴ大会で当たった6等の出稽古代無料券が来月までが期限なの で使うべく行きました。今日の技。片手持ちの2本は受け身がメインの練習です。たくさん投げられました。左右両方です。後ろ技は振りかぶって向きを変えて からスムーズに小手返し、肘当て呼吸投げの形に誘導の仕方を教えていただきました。そして審査稽古では2人取りの練習で受けをしました。そして正式にその 方の春の審査での2人取り受けが決まりました。頑張ります。押忍。。稽古が始まる前は中々寒かったのですが稽古が始まってしまえば暑い。。楽しい稽古でし た。また伺います!ありがとうございました。

Sato Junya

2016年2月22日月曜日

本格的に審査稽古・・・2/21吹上

花粉症の人、つらい季節になりましたね!私ももう35年以上も花粉症に悩まされています。でもこの5,6年はほとんど気にならなかったのですが、今年は違いますね。かなり強烈です。薬も市販のですが飲んでいます。洟が止まるのは結構ですが、頭痛やのどの渇き、鼻の痛みはたまらんです。早く桜が咲けばいいと思っています。

さて、土曜日もそうだったのですが、今週から審査稽古を開始しています。
やるからには上手になりたい、白帯からだんだん茶帯、黒帯が欲しいと誰しも思うはずです。でも、合気道は競争でも競技でもありません。帯を変えるため、免状をもらうための稽古ではなく、自分の課題を一つずつ克服するためのおさらいというようなスタンスで臨んだらよいかと思います。

少年・初級合同クラスはいつも通り受け身から始まりましたが、ちょっと短め。基本動作を6本。つらいけど頑張って!基本動作は基本中の基本にして、合気道の背骨みたいなものです。大事です。
後は各級ごとに分かれて審査稽古。

一般部は前方飛躍受け身、後方飛躍受け身から。後方飛躍はなかなか腰が浮かない。。。Peleキックを意識してはいますが、足も上がらん!まあ、長い目で。
基本動作は臂力の養成2。この前に教わりました回転動作の動きを使ったやつです。腰に来ます。

技は肘持ち二カ条抑え2を立ち技・座り技で。コレは難しい。どうしても手が離れてしまう。繋げていられない。これも長い目で。
あとは審査稽古。

この日、新入会員さんが増えました。合気会のご経験あり?共に楽しくやりましょう!

写真は無し。結構忙しかった。

吹上同好会 さいとう

2016年2月21日日曜日

審査稽古のはじまり・・・2/20吹上

この日は朝から雨が降り、それなりに寒い日となりました。まさに三寒四温。でも花粉症の症状が出始めて春の訪れを実感する今日この頃です。

また、春の審査に向けて審査稽古が始まりました。皆さん、それぞれ目標を持って取り組みましょう。やる気になってやるのと、なんとなく惰性でやるのとでは全く充実感が違いますし、上達の度合いも変わってきます。今回受ける、受けないはそれぞれの判断ですが、取り組みはしっかり行いましょう。

まずは少年部。今日もしっかり受け身から。杖を使った受け身から、空中で短刀を掴みながらする受け身までさまざま。




その後は審査では必ず出る基本動作6本。一人は中学生なので相対で。本当に出来ていそうで出来ていない、出来てなさそうでやっぱり出来ていないのが基本動作。普通は「基本」と言えば初心者の時にほんの一時、通過するのがそうだと思いますが、養神館は違うんです。やっている限りずっと基本動作からは離れられない。で、少年部どうだったかと言えば・・・中学生を見ていましたが、うーん。。。動作がどうのという以前に、指が開かない、足がねじれる、という具合。本人のやる気さえあれば時間がかかっても矯正していきます。
受け身の練習、基本動作とくれば次は技。正面打ち自由技を3本目まで行いました。一般のクラスでジム先生から「rhythm〜リズム」と指摘を受けましたが、やっぱりその通りで、どうしても1・2・3とぶちぶち切れてしまう。受けが仕手に合わせるのではなく、受けが仕手のリズムを作るのも大事かなと思いました。投げられたらすぐ立ってまた打ち込む、その場で立ち止まらないなど気を付けましょう。自由技もこの少年部のメンバーは初めてではないので「できない」と諦めず、ゆっくりとでもいいので思い出しながらやって前回よりは進歩があるように。


一般初級クラスも受け身から基本動作6本。もう皆さん、相対でやっています。基本動作が技のベースになっていますので、丁寧に着実に行っていただければと思います。スピードは不要です。その後は各自審査稽古。

一般クラスはこのところの定番、ただまっすぐではなく悪い体勢からの受け身から始めました。実践的な受け身ですから身についた時が楽しみです。
その後はやっぱり技の中で出来なければ仕方ないということで、自由技をしながら受け身です。しかも左右できなきゃということで、もちろん仕手も左右で技をかけます。これがどういうことなのか・・・正直、頭が大混乱。習慣というものは恐ろしい。いつもと逆方向の自由技ができない。。。いや、やればできなくはないが、とっさに出てこない。もし暴漢が右手を取りに来たら、「いや、ダメだ。左手を取りに来い!」とは言えないもんなあ。じゅんやに聞いたところ、海外では自由技は普通に左右でやっているとのこと。偏りはいかん。今後はちょっとずつやっていきましょう。


技は後ろ技2本。両手持ち小手返し1と肘当て呼吸投げ1。後ろ技における崩しを教えていただきました。「受けのイメージで崩す」というジム先生の言葉がとてもよくわかりました。技の方はなかなかうまくいきませんでしたが。。。
その後は審査稽古。2人取りなどを行いました。

この日ははるばるじゅんやが出稽古に来てくれました。病欠していたKTさんも復帰。このところ、若干寂しかった一般部がとても活気があるものになりました。
なかなかじゅんやの技、受けをを実地に見ることはできないので良い勉強になりましたし、最後、後ろ両手持ち十字投げと後ろ技の内よけを教えてもらいました。面白い技だ〜。でも十字投げはちょっとおっかない技なので使い方をよく考えないといけない。内よけについてはこういう発想はなかったなあ〜という印象。とにかく、よく研究してるね。また時間があれば吹上に来ていろいろこういう置き土産をしていってください。

吹上同好会 さいとう

2016年2月20日土曜日

2月18日(木)夜 in 龍本部道場

斜行法
体の変更(一)単独、相対動作
肩持ち一ヶ条抑え(ニ)
肩持ちニヶ条抑え(ニ)
〜休憩〜
肩持ち四方投げ崩し(内よけ)
肩持ち正面入り身投げ(内よけ→外よけ)
座り技肩持ち側面入り身投げ(ニ)
終末動作(相対動作)


今日の天気は晴れ。夜は寒いですが、日中は暖かくなってきたかな?と思います。今日はまず体の変更(一)から行いました。体の変更(一)は基本動作6本の 中で一番好きな基本動作です。そこから今日の技は前半一ヶ条、ニヶ条。擦り上げ→きりおろし→回転→重心移動。それらのポイントを丁寧に1つ1つ行いまし た。ニヶ条の擦り上げは一ヶ条の擦り上げとは少し違います。一ヶ条は受けの肘が上がり、ニヶ条はそこまで肘は上げず。そこから腰を入れて締める。回転も大 きく。後半は投げ技。四方投げ受けは肩を取りに来るので位置が高いので右手で受けの手を抑えながら回転をし、四方投げ崩し。正面入り身投げは応用。右てで 捌いてから後ろ足を大きく回転させる。楽しかったです。是非使っていこう。側面入り身投げ。大好きな技です。押忍。。自由稽古は先輩方の審査稽古のお手伝 い。次は参段、五段。。凄いです。。そして少し肩持ち自由技の変化技。肩持ち十字投げ。できました。押忍!

Sato Junya

2016年2月19日金曜日

Junior Taikai pictures

Here are a few random pics from the Yoshinkan Aikido Ryu 12th annual kids tournament. A total of 260 students from all over Japan came to Urayasu to take part in the half day aikido tournament. 15 members from various Meiryukan dojos participated in this years tournament.











The first round is always the toughest (with almost 70% of the participants being cut). However 14 out of the 15 Meiryukan kids survived and went on to the 2nd round! Amazing, taking in to account that for over half of our kids it was their first time taking part in the tournament and most of them have only been in aikido for a few months. Great job.









8 out of the 14 went on to the semi - finals, and a senior member from the Noda Meiryukan club took first prize in the grade 4 to 6 competition. Congratulations to everyone!

For videos of the tournament check the MEIRYUKAN YOUTUBE PAGE


2016年2月15日月曜日

暖かいんだから・・・2/14吹上

Happy St. Valentine 's Day!
まあ、合気道おやじにはあまり関係ないイベントですが。

暖かいというより暑いに近いゆるいような陽気でした。チョコも溶けるぞ。

この日の少年・初級合同クラスはいつも通り受身の練習から。皆さん、かなり慣れてきています。それだけに自己流にならないように、それだけ気をつけましょう。自分がやりやすい様になりがちですので、ジム先生の感じを常に意識してやりましょう。受身のバリエーションも増えてきました。今が身につけるチャンスです。

今週は回転動作ウィークでしたね。この日も同じく。腰から動いてつま先まで力を伝えます。初級のうちはコレがよく分からなかったのを思い出します。腰を回したら捻れてしまうじゃないの?と。つま先まで動けば入り身のような体勢になることがわからなかったんですね。繰り返しやっていくと良いと思います。
技は片手持ち側面入り身投げ2。片手持ちの技は仕手の手を持ってあげましょう。変に気遣ってそぉーっと持つと逆にやり辛い。そして最後まで持ち続けて。
大きな回転動作が入る技です。基本の腰からグリッの動きを忘れずに。練習を練習で終わらせないで。

もう1つ、片手持ち一ヶ条投げを掛かり稽古で。仕手は受けの手をどう取るのか?何回かジム先生から指導がありましたね。自然に。無理に捻じれない。持ちかえない。
それと受けは投げられるのがわかっているからと言ってもはじめから受身の体勢で手を取りに行かないように。

一般も受身をしっかり行いました。なかなか、きれいに出来ませんが、「継続は力」を信じて。
技は片手持ち肘締め2と座り技片手持ち小手返し2、掛かり稽古で肩持ち呼吸投げ。回転動作がテーマです。
特に掛かり稽古の技は意識すると混乱してしまいますね。でもこの技が自然に出来るようになれば、自由技への応用が利いて良いと思います。

しかしこの日は暖かかったので汗だくでした。三寒四温とは言いますが、四暑とは!寒暖差に気をつけましょう!

吹上同好会 齋藤

野田同好会 土曜クラス(2/13)

2月なのに温かい陽気に恵まれての稽古

今日は一般初心者クラスから
みっちり受け身の稽古
初心者といえど、受け身ができなければ、相手の技を受けることができません。

技は肩持ち肘締め(二)

肩を持たれての回転後、仕手は身体が開き『半身』の状態になりやすいのですが、正しくは相手の向きと腰の向きは一緒。
回転のときに腕を引っ張ってしまうと半身になってしまいます。
最後締めるときの持ち方
肘を巻き込んで挟んでいる方の手は、下から相手の手首を持ちます。
この手、ずっと腕と手首の角度は90度と思っておましたが、手首で相手の肘の位置を調整すると教えられ、目からウロコでした。
相手の腕が長ければ、手首を曲げて90度に、短ければ、角度は鈍角にして、確実に胸と肘を密着させる。職人技みたい!出来る用になりたい!

一般部はひ力の養成を相対動作
有段技の正面打ち側面入り身投げ(二)を立ち、座りで実施。
難しい!の一言
練習する毎に投げる方向が違ってしまう。
その後掛かり稽古
剣取り側面入り身投げと剣取り肘当て呼吸投げ
仕手は相手からの正面打ちを捌き、それから技をかけるのですが、剣があると捌きの動作が大きくなってしまい、技につなげることが難しくなります。
見かねたジム先生のお手本、紙一重でさっと捌いていて凄い
今回の稽古でも自分の至らなさを実感しつつ、今後の目標にもなりました。(毎回ですけどね〜)

野田同好会 野田 裕

2016年2月14日日曜日

さいたま(2/14 日曜日)

2月14日(日曜日)は、研修室を利用しました。

机、椅子を畳んで、重ねて場所を作ってからの稽古。
個々でも準備に時間が掛かります。

前半はマットを使っての受け身の練習から、
技は正面打ち三ヶ条抑え(一)を行いました。

後半もマットを利用しての受け身の練習から。
頭で考えすぎてスムーズに動けないらしく、ジム先生が考えた方法は投げ上げた短刀を掴みながら飛躍受け身を行う、でした。
やってみると、短刀をつかむことに注意が集まり、受け身自体がスムーズに出来てしまうという結果。
今後も手法を考えながら、稽古を重ねようと思います。

技は、昇級技より後ろ技両手持ち一ヶ条抑え(一)を行いました。
初めて習う会員もあり、少し戸惑っていましたが、少しずつ稽古を重ねましょう。

一つずつの動きには意味があり、次の動きに繋がっていきます。
まずは、着実に一挙動ずつ動きを確認しながら、技を習得して欲しいです。

柔道場がなくても、何とか工夫しながら稽古ができるものですね。

さいたま(2/13 土曜日)

2月13日(土曜日)は、公民館の体育館を利用しました。

以前はあった運動マットが無くなっていて、受け身の稽古が行えないため、
歩法、体捌き、抑え技と講習会の復習を中心に稽古を行いました。

歩法
  腰を落とし、上体を前回させて、上下にブレないように歩行する。
  自由技の受けを行う際などの受けの動きに繋がる。

繋がりの稽古(二人一組)
  片手、両手を持たせて重みを掛けあう。
  手刀を合わせた状態から、回転し受けを誘導する。
  片手を取らせて体の変更(二)の動作。

技は、片手持ち二ヶ条抑え(一)、片手持ち二ヶ条抑え(二)。
  手を取らせて、二ヶ条に捉えるまでの受けの崩し方を中心に稽古。

2月11日の講習会での指導を復習。
  安藤先生
        回転動作に伴う技の指導
        両手持ち小手返し(一)(二)
        両手持ち天地投げ(二)
  中嶋先生
    臍下丹田の意識と技の初動(起こり)
       諸手取り合気上げ
       技の初動(起こり)についての解説

  堀田先生
        剣取り
        体捌き、間合いの取り方
  三橋先生
    短刀取り
        体捌き、間合いの取り方
  ジム先生
    杖の操作
    体捌き、誘導

動きの有る稽古が続いたため、幼年部会員も楽しそうに稽古していました。

ジュニア大会終了しました!・・・2/13吹上

2月11日ジュニア大会が終了しました。

明龍館としては優勝者一人を含む輝かしい成績を収めました。大会の様子は明龍館のYouTubeにアップしましたのでごらんください。
URLはこちら

今回会場がバラバラで動画、写真が全員分を網羅していません。申し訳ありませんがご了承ください。
子供達はよく頑張りました!

さて、そういうわけで大会明けの稽古、いつもの通り受け身から!




 この日は回転動作がテーマでした。

 技は正面打ち四か条抑え2。回転が多い技!


 単独でやってみます。
 もう一つ、片手持ち体変更呼吸投げ(応用)。掛かり稽古で。




一般初級クラスも受け身から始まりました。
 すっかりこのスタイルの稽古が定着しました。私が初級の時には受け身の稽古はあまりなく、たまにやった時には目が回り星がチカチカしていたものです。多分、このように毎週、時間をある程度使ってやっていれば目が回ることもないと思いますし、受け身に対するアレルギー、恐怖感もなくなると思います。頑張りましょう!でも個人差もありますから、くれぐれも焦ったり、無理をしたりしないでくださいね!
技は座技片手持ち二か条抑え2。座技で2の技は膝を大きく動かせないので難しいですが、合気道では立技も座技も同じく重要で、しかも同じ術理です。難しいからできない〜と諦めず、時間がかかっても少しずつで良いので覚えていきましょう。回転動作がある2の技はどうしても受けの手を引っ張りがちですが、むしろ肘を持った手を押すようにしたらいいかもしれません。いろいろ試してみてください。
投げ技は片手持ち呼吸投げ。これも回転動作です。だけど受けとのつながりを持続させなきゃいけない片手持ち!受けの誘導、つながりを保持なども合気道には重要な要素ですね。

最後に終末動作を相対で行いました。この終末動作も体の変更1と同様、何段になっても審査に出ます。逆に言えば、これができなきゃ審査も厳しいよ、ということ。でも、もちろんその級、段ごとに求められるものが違いますから安心してください。明龍館は仕手だけでなく受けも求めますからその点だけはご注意ください。

一般部も当然、受け身をしっかり行いました。飛躍、前方回転、後方受け身をそれぞれ。ジム先生の指示に合わせて前後左右に受け身をとるということもしました。こういうことをやっていれば、自然にいついかなる時にも受け身が取れるようになる!・・・かもよ。臂力の養成2では回転動作の時の膝を使ったやり方を教えていただきました。う〜ん、回りやすい・・・。
技は両手持ち二か条抑え2、座技胸持ち四か条抑え2、肩持ち呼吸投げを行いました。
四か条が非常に難しかったです。受けが出てくるところを突き上げる・・・言葉にすればそれだけのことですが、それができれば苦労はしないんですよね・・・。
いやはや、やりがいがあることです。

今日以降、女性有段者は袴をはいて稽古することになりました。合気道らしさが倍増しますね。見た目も大事。

それではこれまで。

吹上同好会 さいとう




2016年2月9日火曜日

野田同好会 土曜クラス(2/6)

こんにちわ

2月ですが、そこまで寒くなくジュニア合気道大会前の最後の稽古には、最高と言っていいほどの環境で、ジム先生指導のもと真剣に稽古をしている子供たち



合気道には試合がありませんが、日々の稽古の発表の場が少なく、自分の実力がどのくらいなのか、知る機会がありませんでした。
ジュニア合気道大会は、各地の様々な団体から出場者が集まるので、相手と自分を比較して実力を知るいい機会です。
僕としては、大会の順位には興味がありません。
結果を糧にして、それからの稽古に目標を立ててくれれば、成功なんだと思っています。
もちろん、良い結果の方が指導してる立場からは嬉しいですが、そこがゴールではなくスタートなんだよと、子供たちにはちょっとわからないかもしれませんが、、、

一般部は通常通りの稽古

・両手持ち天地投げ(一)
・座り技両手持ち二ヶ条抑え(二)
・両手持ち二ヶ条抑え(二)
掛かり稽古
・綾持ち一ヶ条投げ
・綾持ち一ヶ条抑え

座り技 両手持ち二ヶ条抑え(二)

久しぶりに掛かり稽古をした気が、、、
掛かり稽古の仕手、難しいです。
相手が動いているときに技をかけるので、技がかけやすいポイントに誘導するのですが、誘導が上手くいかず、相手と離れてしまったり、近すぎてしまったり。
合気道の奥深さを再認識出来た稽古でした。

野田同好会 野田 裕