2016年2月14日日曜日

ジュニア大会終了しました!・・・2/13吹上

2月11日ジュニア大会が終了しました。

明龍館としては優勝者一人を含む輝かしい成績を収めました。大会の様子は明龍館のYouTubeにアップしましたのでごらんください。
URLはこちら

今回会場がバラバラで動画、写真が全員分を網羅していません。申し訳ありませんがご了承ください。
子供達はよく頑張りました!

さて、そういうわけで大会明けの稽古、いつもの通り受け身から!




 この日は回転動作がテーマでした。

 技は正面打ち四か条抑え2。回転が多い技!


 単独でやってみます。
 もう一つ、片手持ち体変更呼吸投げ(応用)。掛かり稽古で。




一般初級クラスも受け身から始まりました。
 すっかりこのスタイルの稽古が定着しました。私が初級の時には受け身の稽古はあまりなく、たまにやった時には目が回り星がチカチカしていたものです。多分、このように毎週、時間をある程度使ってやっていれば目が回ることもないと思いますし、受け身に対するアレルギー、恐怖感もなくなると思います。頑張りましょう!でも個人差もありますから、くれぐれも焦ったり、無理をしたりしないでくださいね!
技は座技片手持ち二か条抑え2。座技で2の技は膝を大きく動かせないので難しいですが、合気道では立技も座技も同じく重要で、しかも同じ術理です。難しいからできない〜と諦めず、時間がかかっても少しずつで良いので覚えていきましょう。回転動作がある2の技はどうしても受けの手を引っ張りがちですが、むしろ肘を持った手を押すようにしたらいいかもしれません。いろいろ試してみてください。
投げ技は片手持ち呼吸投げ。これも回転動作です。だけど受けとのつながりを持続させなきゃいけない片手持ち!受けの誘導、つながりを保持なども合気道には重要な要素ですね。

最後に終末動作を相対で行いました。この終末動作も体の変更1と同様、何段になっても審査に出ます。逆に言えば、これができなきゃ審査も厳しいよ、ということ。でも、もちろんその級、段ごとに求められるものが違いますから安心してください。明龍館は仕手だけでなく受けも求めますからその点だけはご注意ください。

一般部も当然、受け身をしっかり行いました。飛躍、前方回転、後方受け身をそれぞれ。ジム先生の指示に合わせて前後左右に受け身をとるということもしました。こういうことをやっていれば、自然にいついかなる時にも受け身が取れるようになる!・・・かもよ。臂力の養成2では回転動作の時の膝を使ったやり方を教えていただきました。う〜ん、回りやすい・・・。
技は両手持ち二か条抑え2、座技胸持ち四か条抑え2、肩持ち呼吸投げを行いました。
四か条が非常に難しかったです。受けが出てくるところを突き上げる・・・言葉にすればそれだけのことですが、それができれば苦労はしないんですよね・・・。
いやはや、やりがいがあることです。

今日以降、女性有段者は袴をはいて稽古することになりました。合気道らしさが倍増しますね。見た目も大事。

それではこれまで。

吹上同好会 さいとう




0 件のコメント:

コメントを投稿