本日から少年部と一般部に新たに会員さんが増えました!親子でのご入会です。親子のコミュニケーションの場として、また、ある意味ライバルとして、合気道を楽しんでいただけたらと思います。
少年部の稽古は初めての稽古の子もいましたので、構え、正座法から始め受け身をみっちり。さすがジム先生、受け身の練習もバリエーション豊富!!子供たちも楽しんで受け身を練習していました。特に、障害物受け身競争はかなりヒートしていました!
もちろん新入会員の子も一緒に。さすがにまだ両手をついて、ですが、物おじせず一緒によくできていました。先輩の子たちもいろいろ教えてあげてており、きっとすぐに上達することと思います。
技のほうは受け身の練習を兼ねて、白帯、青帯、無級の子たちは正面打ち一カ条投げ。合気道らしい投げ技ですが、みんな一生懸命投げてました。投げるのも楽しそうでしたが、投げられた後、みんな楽しそうにニコニコして列に戻るんですね。茶帯・オレンジ帯はジム先生が付きっきりで別メニュー。こっちも上手くなるぜ、このままだったら。
両手持ち天地投げ2なども行った後、補強運動して本日の少年部の稽古は終了~
一般部初級は受け身、基本動作から。受け身と基本動作はできるようになった!・・・と思うところが実は落とし穴だと思っています。自分自身の姿を見ることが少ないので、自分のイメージが先行してしまうのでしょうか?今度、動画とっておいて今年の年末とかにビフォーアフターでもやろうと思っています。
一般部の受け身は去年の11月にジム先生の特別講習会でやった肘当てとかでやるかもしれない、逆脚の受け身。頭がこんがらがる。左の自由技といい、何にでも自由に対応できなくっちゃね。武術的には考えが固着するようなことを「居着く」といって良いことではないらしいです。居着かないように自由に。
そして自由技もいわゆる1~8本をやるのはやめようよ、とジム先生からの提案。自由技なんだから言われたとおりにやってても進歩がない、と。本当に日本人のメンタリティの表裏一体のところですね。言われたらその通りに仕上げるのを美徳とする。それはその通りなんですが、自由にやってもいいんだよ、とも言われているのですから、いろいろやってみてもいいですよね。でも下地がなければ何にもできないのは当たり前の話で、技を増やしてもらいました。くぐり小手返しと入り身で流して反転して入り身突き。先週は通称くぐりますの腰で相手の足を払う腰投げを行っていますし、あとは覚えてやるだけですね。また、悪い癖を出して新たに習ったのばっかりをやったりして。
あとは、側面入り身投げ、正面入り身投げもやりました。
この日は坂戸の森田さんが出げいこに来てくれました。居残りでは森田さんを囲みいろいろ技を試していらっしゃいました。森田さん、また来てくださいね!
吹上同好会 さいとう
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