2020年12月17日木曜日

12/13熊谷同好会がっちゅう便り

★少年部

柔道場の中を走った後、全員で基本動作、正面打ち一カ条抑え()を行いました。

↑説明を聞いているSちゃんとAKちゃん。背筋が伸びていて美しい後ろ姿です。

審査稽古の後は全員で前方回転受け身を行いました。少年部筆頭のR君を先頭に一般部3人が仕手で正面打ち一カ条投げを行います。R君以外の少年部さんは掛かり稽古で4連続受け身です。1周4回の受け身で終わるつもりでいたら、みんなの目がキラキラ😍、ぐるぐる走り出して、止まらなくなって3周12回もやりました。そんなに受け身が好きだったのね。「じゃあ次は仕手を5人にして5周くらいやるか!」と言おうと思ったのですが、返事は「やった~!😆」に決まっているので今日はこの辺で勘弁して下さい・・・

最後は又みんなの好きな後方受け身。「60回やりたい!」とKちゃん、ANちゃんが言うのですが、50回。少年部さん、疲れを知りません。

 

★一般部

斜行、膝行法、前方回転受け身、後方受け身の後、手は頭の上の方に振り上げて体の横につかない、お尻から畳につく、等注意して再度後方受け身を行いました。

その後、一カ条は相手の肩肘を返す、二カ条は相手の腕を九の字型にする、三カ条は相手の腕をコの字型にするという部分とその部分の受け身だけをやってみました。そこだけを繰り返す事で正しく技の形と受け身をイメージ出来るようになるのが狙いです。熊谷は白帯さんが多いのですが、まだ経験の少ない白帯さんに痛みを与えず技を掛けられるよう上級者さんの勉強にもなりますし、白帯さんは受け身を何回もする事で、竹の節が抜けるように血流がよくなって体が動くようになってくるのも期待出来ると思います。

審査稽古の後、最後は後方受け身30回と正座法の「一」の動作で左右の足を入れ替える稽古を10回行いました。

 
↑一般部の整列 等間隔に正座する事を心掛けています。


幹子

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