2020年12月2日水曜日

勉強しなおします。

コロナ禍と言われもうそろそろ1年が経とうとしています。当初の非常事態宣言ほどの緊張感を感じられませんが、今月は感染者数はうなぎ上り状態。いったい終息はあり得るのでしょうか?

吹上同好会は12月の審査に向けて審査稽古も熱がこもってきました。

 といっても、黒帯会員さんの増加に伴い受験者数は減少傾向。また、今年はコロナの影響で少年部の休会が多く例年とは様子が変わっておりますが、受験者は変わらず真面目に頑張っています。努力は裏切らないと熊谷東中の武道場の壁に貼ってありましたが、その通りだと思います。目の前の審査、1年後、5年後に生きる稽古をしたいものです。


ところで、この週末の稽古で感じたことですが、受け方をよく覚えていない方、全く技を知らない方に対してきちんとかからない技があるのです。

いや、ショックです。

武術であるなら誰に対してもきちんとかからなければ、と思っておりますのでこれはどうしたものかと悩んでいます。要するに修行が足らないだけなのでしょうが。。。

安藤先生が以前配ってくださったタオルに初心者、初級者から学ぶことがあるとプリントされていましたが、その通りです。

いろいろな方といろいろな技を試してみることで、都度新しい発見があるものです。一期一会というのでしょうか?


武器技コース第二期は2回目。合わせを行いました。31の杖も一つ一つの打ち方、突き方の意味を考えながら稽古しました。コース終了時に動画をとってバーチャルで演武を発表できたら良いと思っています。


では、引き続き頑張って参りましょう!

齋藤




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