2022年9月6日火曜日

吹上アップデート 9/3まで

収まって来たと思ったらまた第7波だそうです。
いつまで続くのか、いつまで付き合わされるのか?ジム先生曰くもうカナダじゃほぼノーマスクらしいし、発祥地と言われてるあの国の従業員も社内ではノーマスクだそうです。
早くスッキリさせてほしいですね。


そうはいっても稽古はやるわけで、少年部は吹上・坂戸・ときどき熊谷の混成部隊でやってます。少年三段から無級までいるので飽きさせないようにジム先生も苦労してます。

ときどきこういう反射競争みたいなゲームを取り入れたりして。合図で真ん中の短刀をとった方が勝ち。
もちろん基本技も。これは天地投げですけど上手くできてるかな?


中高生クラスも夏休みは一時、出席2名なんてこともありましたが頑張って体力作りから。
準備体操には。。。
必ずお付き合いする一般部はとても体力ついてきたと思います。本当によくやる。


中高生クラスに参加している人は単に技を習っているだけではもったいないですよ。


人間の投げかたっていうものを考えると良いかもね。受けに転んでもらうんではなく仕手が意思を持って投げ飛ばす、そういうことです。


一般部は秋の審査対象の方が少ないので、剣をやったりしてます。写真はないですけど。


正面入り身投げとかどうしても受けを引っ張ってしまったり(これはジム先生の模範ですから引っ張ってなんかいません)
動いてくれなかったり(これもジム先生の模範ですから面白いくらい動いてくれてますけど)

側面入り身は相手が全然崩れてくれないから、投げた感覚が全然ない、なんてことも。(さすが黒帯同士ではよく崩してますね)

実際に相手を「投げて」、ああ〜投げたな〜って実感できるまでやったら良いと思いますよ。そのためには受けは受け身をしっかりと、仕手は相手をよく見て相手に合わせて。

三か条はきちんと三か条を効かさないとワザになりませんしね。効かすって言ってもただ単に捻り上げて痛めつけるのとは訳が違いますよ。基本技では基本重視で、相手の関節をどういうふうに掴めばおれのいうことを聞いてくれるのか?って思ってます。

合気道は合気。気を合わせる。気が合う仲間と和気藹々、とはちょっと違う。どんな相手も受け入れて合わせる、けど言いなりにならない。お互い50:50の互角。

最後の挨拶だってれっきとした合気道の稽古になります。本当に行住坐臥。

さすがに9月にはいって少し暑さも和らぎました。次の審査を受けたい方はしっかり準備をしましょう。今月9月からは規約が変更になり自分の時間、都合に合わせてどこでも、いつでも、何回でも稽古ができるようになりました。ぜひこれを活かして実力アップに繋げましょう!!
 

斉藤

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