2017年9月17日日曜日

春日部 9月16日(土)

七十二候では、鶺鴒鳴(せきれいなく)。

運動会真っ盛りで、参加者が大分少なくほぼ個人レッスン状態でしたが、じっくりと稽古を行いました。


少年部
  
  構え、正座法
  
  基本動作
    
    臂力の養成(一)
      足、腰の操作
        前進する際、後ろ足を張り、前足を曲げ重心を落とす。
          前足をスッと抜くことで前進する、イメージで。
          前足を進めた後、ブレーキをかけないように注意する。
        前足の膝を曲げ、後ろ足を引き付けて、伸びを出す。
        後ろ足から、膝を曲げないように戻り、構えの位置に戻る。
        
        腰を入れ、臍が横を向かないように注意する事。
        
      手の操作
        前進しながら、構えの形のまま振りかぶる。
          上の手は、人指し指を額につけ、下の手は上の手の手首側に中指を付ける。
          手の平は前から見えないように、肘は前に向けるように気をつける。
        手刀を切り下しながら、構えに戻る。
          手がダラッと下がり易いので、意識して構えの位置に戻す事。
      
  受け身
    
    前方回転受け身
      
      後ろの手が遅れたり、前に出してしまったりすると、上手く畳がたたけません。
  
  片手持ち四方投げ(一)
    審査に出てくる最初の技です。
    先ず、動作の手順を覚えましょう。

  
一般
  
  構え、基本動作連続
  
  演武稽古
    
      基本動作と関連技
      
      相対で行うので、片側だけの稽古を行いますが、相手側の技も知っていた方が良いです。
      基本動作を行ってから、関連する基本技を行いますが、回転の角度などが少し異なります。
      団体での演武となるので、体の向き、投げる方向などは確認しておきたいです。
      

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