おつかれさまです。
COVID-19の影響で春の審査、夏の審査ができず、今年は特別に秋の審査を少年部・一般部共に行いました。
合格された方はおめでとうございます!下記は免状授与。
そして息つく暇もなく通常の冬の審査が一月後に迫りました。
審査稽古が始まっていますが、なかなか審査稽古の要領がわからない、技が覚えられないという方もいらっしゃると思います。そんな方々に私なりのアドバイスですが、安藤師範が出されているシラバスのDVDや龍オンデマンドでご自身が受ける段・級の技をチェックして実際の稽古で相手をつけて行なってみてはいかがでしょうか?稽古時にぶっつけ本番でやっても、映像だけでイメージを膨らませても効率が悪いと思います。リアルとバーチャルの両輪でやってみましょう。
また、計画を立てた方がいいと思います。意外に多いパターンが、さて審査稽古を始めましょうとなったとき、律儀に審査項目の紙の一番最初から毎回やるパターン。本番までの残り稽古時間と、技の数を割り振り計画的に稽古しましょう。有段にもなると項目表の最初から最後まで順番にやってる時間はないですからね。
とかなんとか言いつつも、まずは技の名前を覚えていること、そして動きとしてできていることがなければ審査のスタートラインにも立てません。
残り少ない稽古時間を有効に使い、所属同好会の稽古だけでは足らない場合は出稽古も積極的に行いましょう。ただしこのご時世ですから体調管理には気をつけて、もらわない・うつさないを徹底してください。
吹上同好会のトピックとしては武器技コースの第二期(杖)が始まりました。
体術・剣・杖とバランスよくできるようになれたらいいですね。がんばりましょう!
齋藤
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