2021年4月12日月曜日

吹上同好会4/10

春です。冬よりも寝坊がちです。春眠暁を覚えずとはよくいったものです。

桜は散ってしまいましたが、入学式や入社式で新しい生活がスタートした人も多いと思います。やはり暖かくなり、新しい世界が目の前に広がるとワクワクしてきますね。こうしたい、ああいうふうになりたいといった初心も忘れずにいたいと思います。

 そんな流れで新たに会員を迎えて・・・と言いたいところですがこのコロナ禍ですのであまり新入会員の募集をするのも腰が引けている部分もあり、ルーキーはいない吹上同好会ですので是非知人・友人をお誘いいただければと思います。興味はあるけどちょっと一人じゃな〜という方いらっしゃれば是非周りにお声がけの上、どうぞ見学にでもおいでいただきたいと思います。

さて今週の稽古ですが、龍新聞でも記事がありました通り、龍本部の春の審査では大嵐が吹き荒れたようです。いや、本来こうあるべきだったのか・・・とにかく基本から見つめ直す!これをテーマに稽古を行いました。

まずは正座。背筋を伸ばしてアゴを引く。心を落ち着ける。

次は受け身。審査科目であるというより自分の身を守る技術です。

構え。簡単なことではありません。かと言って誰にもできないことではありません。


基本動作。早くできるに越したことはありませんが、丁寧に着実に行うほうが大事です。
技を始める前は必ず礼から。相手を尊重する気持ちを持つことがエチケットです。
技は片手持ち四方投げ(一)と(二)
親子で仲良く、厳しく稽古。
こちらも親子で稽古されています。
どこが重要なポイントか、何に気をつけなければいけないか?そういう意識を持ってやって欲しいと思います。

一般部は予想より多い参加者でした。
正面打ち二ヶ条抑え(一)。漫然とやるのでもなく、速さを競うのでもなく、力技にならないように、相手との調和を計りながら。

3人1組で基本動作をお互いにチェック。どんな気づきがあったか?
片手持ち四方投げ。一番最初に教わる技ですが、簡単な技ではありません。仕手だけではなく受けがきちんと取れるか?上級に行くほど初級の方の面倒をみなければいけません。受けがきちんと取れるように。

最後は故障が癒えたTさんに冬の審査の面状を授与。




それでは怪我なく、無事に稽古が終了できたことに感謝して今回のアップデートは終了。

齋藤












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