この日はジム先生がいらっしゃいました。また、坂戸から少年部5名、一般部2名、吹上から一般部1名の方々が出稽古に見えました。
★少年部
正座法、片手持ち四方投げ(一)(二)、両手持ち呼吸投げなどを行いました。
真剣な眼差しで向かい合います。
一般部の方も交じって呼吸投げ。
★一般部
・前方回転受け身
・動作を分解しながらの回転動作
①
気を付けの姿勢から踵をつけたまま膝を曲げる
②
腰を45度ひねる
③ 臍が向いている方の足を軸足として重心をかける
④
軸足でない足を横に出す
⑤ 回転 ※回転の始めには軸足でない方の足も軸足の動きに合わせて踵が内側に入るように注意する。
軸をきめる動作
・胸持ち一カ条抑え(二)
・胸持ち側面入り身投げ(二)
受けの親指が回転動作時に仕手の襟に巻き込まれない持ち方、上述の回転動作の⑤を胸を張って行う、などの注意点がありました。
回転動作の初動がうまくいくと受けの体が浮き上がって近づいてくる
稽古後、ジム先生に仕手をお願いして自由技の受けを行いました。熊谷一般部のYちゃん、やる気全開です。
稽古の初めにジム先生から、「足の動きは前進動作と回転動作の2種類しかないので、回転動作が出来るようになれば半分の技は上手くなる。ただ、回転動作、前進動作を稽古中にずっとやるのは時間がもったいないので、出来れば家でやってみて下さい」とお話がありました。
家に畳がない場合、床やフローリングの上では裸足だと動きづらい、靴下を履くと滑る、という声があります。その通り! でも、滑り止め付靴下なら、回転動作の練習が出来ます😉 前進動作はちょっと難しいですが。
三度の食事より合気道が好きだけど今まで家で出来なかった、という方はお試し下さい😆
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