先日は実に3年ぶりの寒稽古でした。出席、中でも皆勤された方お疲れ様でした。久しぶりの合気道漬けの1日になったと思います。反省会も大盛り上がりで、一粒で二度美味しいアーモンドグリコのような寒稽古でした。
そして何事もなかったかのように、日曜日を迎えそれぞれの同好会はそれぞれ稽古に励むのでした。
私は午後イチに居合道の方にいき試し斬りをしてきました。もう袈裟で1畳分の畳表を切るのは問題ないはずでしたが首の皮一枚残して切り損ねました。狙ってやれば大したものですがもちろんそんな腕前ではありません。慢心です。もう斬れるんだ、出来ないはずがないと言うのが自信であれば一刀両断にキレているはずですが。。。斬ろうと思ったものがキレていない。集中が最後で途切れているんですね。
要するに残心が出来てない、の一言。ナメたらアカン、って天童よしみも歌ってるじゃないですか?
そう言った意味では合気道は相手が人間で気を遣ってくれるから、己の慢心がわかりにくい部分があると思います。巻藁は一切気を使ってくれませんから逆に冷酷なまでに己の未熟さを教えてくれます。
その後、熊谷へ行ったので何かどんよりした感じが残りつつ稽古してしまいました。会員さんに影響さしたらよくないのにね。
兎にも角にも稽古に励むしかないですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿