2017年10月9日月曜日

さいたま 10月8日(日曜日)

七十二候では、鴻雁来(こうがんきたる)

ジム先生の指導日でした。
秋のイベントが続き、久しぶりに参加者数が多目の稽古になりました。

少年部/幼年部
   
  構え、基本動作、受け身。
  
  正面打ち一ヶ条抑え(一)
    単独で仕手の動作、受けの動作。
    抑えてから、立ち上がるまで、丁寧に繰り返しました。
    左右が判断できなくて混乱している子もいましたが、
    稽古に集中したいので、お家で確認して来て欲しいです。
    ご父兄の協力に期待します。








 掛かり稽古

    正面打ち正面入り身投げ
    襟を掴むタイミングが難しいですね。 
    一般会員は、協力して技が成り立つように協力していただきました。
    こういった稽古は、受けも適応力がつき、意味のある稽古にする事が
    できます。


一般

  斜行、膝行、前方回転受け身、後方受け身。
  
  基本動作
    足裁きについては、以下を注意しましょう。

    終末動作(一)
      1.腰を入れて、前足から斜め前方に進みます。
      2.後ろ足から正面に大きく前進します。
      3.後ろ足の爪先を軸に、鋭く後方に向き直り、
        後ろ足を引き付けます。      
      4.前足から、大きく前進します。
    
    終末動作(二)
      1.爪先を軸に大きく回転します。
      2.後ろ足の爪先を軸に、鋭く後方に向き直り、
        後ろ足を引き付けます。
      3.前足から、大きく前進します。
      4.後ろ足の爪先を軸に、向き直り構えます。
 
 
   
  両手持ち四方投げ(一)(二)
    終末動作と関連する四方投げの稽古を行いました。
    技になると、基本動作とは少し異なる動作となる所があります。
    四方投げの場合だと、向き直って受けの腕を折り畳んだ際の向きは、
    正面ではなく少し受けの方向になります。
    試しに、基本動作と同じ方向で技をかけてみて下さい。
    受けが仕手の方向に、大きく寄らなければならなくなります。
    違いを確認しながら稽古を進めましょう。
    
  両手持ち呼吸投げ(掛かり稽古)
    
    流れを止めずに行うこと、残心を取ることを心がけましょう。
    基本動作の動きが、各所で活かせることが分かる稽古でした。
    
  両手持ち離脱法
    
    今日のポイントは、腕の動きに囚われず、
    腰を入れて体の向きを変えることです。
    腰の動きで、受けを崩します。

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