2017年10月24日火曜日

さいたま 10月22日(日曜日)

七十二候では、蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

台風が近づいているため、雨が強い日でした。
参加者が少ないのではないかと心配しましたが、
ほぼフルメンバーに近い参加があり、賑わいのある稽古となりました。


少年部では、体験後入会していただき、本日より参加するメンバーの挨拶を行いました。

少年部/幼年部
   
  構え。
  クラス分けをして受け身。
  基本動作。
  白帯組は、青帯組と一緒に帯の結び方の練習と構え、正座法、膝行法を行いました。
  黄帯組は、基本動作連続、基本技は側面入り身投げを行いました。
  
  今日も、白帯青帯組は、左右問題が少々。
  ジム先生に正座法ゲームをしてもらって、楽しく練習しました。
  優勝者が決まらないくらいの熱戦を繰り広げられる、ように練習しましょう。

一般
  
   斜行、膝行、前方回転受け身、後方受け身。
  
  今日のさいたまは、秋の審査からスタート。
  初めて基本技を行う6、8級の審査を行いました。
  審査結果は来週の予定です。



  講評の内容からも、今の段階ではほぼ問題ないと思います。
  体力のある方は、腕力で対処しようとしてしまい、姿勢が崩れる傾向があります。
  技を行う中でも、姿勢が崩れないようにしていきましょう。
  
  休憩をはさんで、基本技の稽古を行いました。

  正面打ち四ヶ条抑え(二)
    四ヶ条に抑えることも難しいですが、更に回転が多い技です。

    左半身で構え接近し、受けの正面打ちを止める。
    前足を軸に受けを崩しながら、180度回転。
    受けの腕を四ヶ条に抑え、更に45度回転しながら肘を突上げる。
    受けの肘を倒しながら180度回転し、受けの膝をつかせる。
    後ろ足から前進し、受けをうつ伏せに倒し肘を畳につけるように抑える。
    受けに向き直り、二ヶ条の要領で受けを抑える。
   
    工程が多いですね。仕手受けどちらの動きも理解して稽古を行いましょう。
    初心者の方を見ていると、受けの動きについては、やられっ放しでも
    技が成り立たないことがわかります。
    他の技も同じですが、仕手の稽古を邪魔しないように、
    受けが取れるようになりたいです。

  座り技正面打ち一ヶ条抑え(二)
    座り技の回転動作は難しいです。
    軸にする側にしっかり重心を移し、姿勢を崩さずに回転します。
    目標の回転角度を意識して、練習を重ねましょう。
 

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