もう息をするのも苦しい。溺れるような空気の中で吹上同好会の審査が行われました。
今回は一般の受験がなく少年部のみでした。小さい体でよくがんばりました。
いろいろなイベントがあったり、いつもの道場で稽古ができない日が多かったりと審査を受けるには集中できなかったこともあり若干、力を出し切れなかった審査という印象がありました。ただもうこれで終わりということではありませんので次回の審査までじっくり力を溜めて、しっかり稽古しましょう。
やることをしっかりやる、そんなかから充実感が生まれると思います。子供ですから生きがいって言ってもピンとこないでしょうがそういうもんでしょう。
審査の動画は御父兄の皆さんも撮っていたようですが全体を通して撮影したものをYouTubeにアップしましたので次回の審査の参考にしてください。
ということで長きに渡った審査稽古もこの日で一区切り。
初級クラスは久しぶりに通常稽古を行いました。
やっぱり審査稽古だと全体の7〜8割ができていれば上々・・・的な稽古になってしまいますが、通常稽古は「細部に神が宿る」じゃありませんが細かい部分をしっかりやれますし、それによってどうしてこういう動作が必要なのか?ということを考えることができるのでいいですよね。子供にはまだ早いですが、大人にとってはいい機会ですので楽しむつもりでやりましょう。
そう、くそマジメに考え過ぎてガリ勉みたいに「審査に出ないことはやりません!」てのは損ですから。自分の器を決めず、間口を狭めないようにしましょうね。
あくる日曜日、本来熊谷市立体育館で行っっている熊谷同好会はコスモスアリーナで稽古しました。そして今日も暑かった。。。。
少年部は出席なし、一般のみ6名。
さすがに今日は少年部欠席もやむなしか?暑さも尋常じゃないし。
このクラスは9月の合同審査を受ける人、その可能性がある人たちばかりなので審査稽古形式で基本技の中から「正面打ちの抜粋」「切り下ろしの抜粋」を行いました。審査稽古では流しがちな部分ですのでよく覚え、思い出しながら稽古に生かしていただければ〜と思います。
入道雲はもくもくですが全く夕立が来ない吹上からは以上です!
さいとう
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