2018年8月31日金曜日

さいたま 8月25日(土)

七十二候では 、 綿柎開 ( わたのはなしべひらく ) 

暑さがぶり返していますね。
何もしていないのに汗が流れます。
十分に給水を取って稽古を行いました。


 ●少年部
    構え、正座法、膝行法
    前方回転受け身

    幼年部、青帯低学年組は、帯の結び方
    基本動作(臂力の養成(一))
        前進動作、手の振りかぶり
        向かい合ってチェック

    四方投げ(基本技)の投げ方、受け身の取り方
    片手持ち四方投げ(一)(二)
 
    体の変更呼吸投げ(掛かり稽古)
  
●一般部
    斜行法、膝行法、前方回転受け身、後方受け身

    構え(胸を開く)

    四方投げ(基本技)の投げ方、受け身の取り方
    片手持ち四方投げ(一)(二)
 
    四方投げ崩し(掛かり稽古)
 
  
◇本日のポイント

  四方投げ
    ・投げ方
      クラウチングスタートの逆転再生を前進しながら行うイメージで。
      受けの頭、極めた手、仕手の受け側の足、外側の膝が間隔を開けずに並ぶように抑える。
      一発で位置を合わせられるように練習します。
      単独動作では出来ても、受けと一緒に行うと動きが決まりません。
    
      指導者が行うと、何が違うのか体感して頂きました。
      「痛い」とか、「効く」とかではないものがあることを感じて頂けたようです。
    
    ・受けの取り方
      凡そ畳半畳の幅(縦)で、肩が飛び出さずに後方受け身が取れるように練習します。
      男性の場合、少し窮屈な方もいらっしゃいますが、目安としてください。
      足は左右に大きく開く。(受け身の際の落差を小さくする)
      膝を前に向け深く曲げ、臍を上に向ける。(お尻から着地する)
      顎を引く。(受け身の際、頭を打たないようにする)
      仕手の動きを邪魔しないようにしてください。
 
    ・腕の折りたたみ方
      一、二いずれの場合も、受けを前方に崩してから、向き直り受けの腕を肩口に折りたたみます。
      向き直る時に、臂力の養成(二)のイメージで行うと、技の雰囲気が大きく変わります。
      (体感して頂くとわかると思います。)
 
  掛かり稽古
      仕手
        止まらない。考えすぎない。
      受け
        止まらず、仕手の動きに付き合う。

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