2021年5月6日木曜日

5/1 吹上・熊谷合同稽古&5/2 坂戸

 ゴールデンウィークの週末、天候は雨が降ったり、強風が吹いたり目紛しく変わりますが、合気道は原則インドアですからあまり影響受けません。

5/1は吹上・熊谷の 合同稽古であったことに加えて、先月までお休みしていた会員さんが復帰されたり、坂戸から出稽古があったりと非常に活気のある稽古になりました。



少年部は構えと正座法を行った後、前方回転受け身、後方回転受け身、後方受け身、前方飛躍受け身の練習を行い

四方投げ(片手持ち、両手持ち)一と二

正面打ち/横面打ち一ヶ条抑え 一と二

片手持ち側面入り身投げ 一

茶帯・紫帯 自由技

を行いました。

過去習った技ばかりですが、きちんとできていたでしょうか?

少年部の時間から来ていた一般部も一緒にやっていましたが覚えていましたか?


一般部の稽古は全般掛かり稽古での投げ技を行いました。白帯の方はやりにくかったかもしれませんが、やったことがないのですから当たり前といえば当たり前で、先生もうまくやって見せて欲しかったわけではなく、白帯の方は経験を積んでいただきたい。茶帯・黒帯は基礎を再確認しより正確に、より効果がある技を身につけていただきたい。そんな感じだったかと思います。




白帯の方はとにかく「投げ飛ばす!」ことを目標に理に適った動き方を工夫されるといいと思います。茶帯・黒帯、特に黒帯はあえて基本に立ち返り一つ一つの動作を考え、さらに動きを大きく、黒帯でも弐段、参段は今までジム先生が見せていただいた詳細を技に落とし込んでみたらいかがでしょうか?弐段・参段の方はもう無条件に1から教えてもらうことはないはずですので、自分でやってみてうまくいかないところ、腑に落ちないところを先生に聞くくらいがいいと思います。何十度回転する、とか、何センチ前進する、とかはいろいろな先生の技を見て工夫してみましょう。今や欲しい情報は全てネットに転がっています。YouTube、Facebook、Instagram…なんでも使いましょう!!龍本部や明龍館のHPも情報でいっぱいです。スマホ一つでなんでもできてしまう世の中ですのでなんでも利用しましょう。







翌日曜日はまたまた坂戸同好会にお邪魔しました。
少年部は青帯が多いのですが一生懸命やっていて微笑ましいです。




紫帯の二人が青帯さんたちのちょうど良いお手本、目標になっているようでとても良い雰囲気です。

一般部は肩持ち一ヶ条抑え(一)と座り技片手持ち側面入り身投げ(二)でした。写真は一ヶ条のみですね。。。






僕は肩持ちの技が好きで、うまく肩で擦り上げられると気分が爽快になります。

6月26日の合同審査に向けて受験希望の熊谷・吹上・坂戸の面々が準備に余念ありません。努力が全て報われるかは残念ながら分かりませんが、目標に向けて努力することは必ずその人の財産になると思います。ぜひポジティブ思考で実力をアップして栄冠を勝ち取ってください。
また、努めて他人の声を聞いてみたらいいと思います。人間であれば誰しも自分のことはなかなか気づきにくいものですが、他人のことになると微に入り細に入りなんでもかんでも気づきます(苦)。耳に痛いアドバイスは聞きたくないものですが、自分の脳みそがお花畑になるのもある意味悲劇です。それじゃあ手前はどうなんだ!!は禁句です。お互い様、自分のためはひとのため。ご意見無用は菅原文太だけに任せて、どんどん気づいたことを言い合いましょう!!




齋藤




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