一週間遅れですが・・・
この日の稽古には吹上同好会より5名の参加があり、7/17の夏の審査に向けて稽古に熱が入ってきました。
★少年部
「右」→反転→「左」→反転→「右」→「左」→反転→「右」→反転→「左」→「右」→反転→「左」→反転→「右」と9回行います。
熊谷の少年部でも正しい受け身が身につくように、数か月続けてみようと思います。
受け身の後は審査稽古と体力作りの歩伏前進💪を行いました。
★一般部
・体の変更(一)(二)・・・(全員)受けの手を巻き込むように仕手が手を返す時、同時に前足の膝を伸ばし腰を下に向ける。この時重心が後ろに行かないように注意する。
・二カ条の(二)の締め・・・(茶帯・黒帯)受けが仕手に吸い込まれるような体勢になるよう、これも前足の膝を伸ばし腰を下に向けながら二カ条に極めた手を振り下ろす。受けを向こう側に押すような動作にしない。
・審査稽古・・・茶帯黒帯の方が17日に審査を受ける白帯の方と組んで審査稽古を行いました。
吹上から来て下さった皆様、熊谷の方へのご教示ありがとうございます!
6/26の明龍館合同審査後、安藤先生の講習会が終わった後の礼で、安藤先生がいつでもどこでも鍛錬出来る、と仰って座礼のお手本を見せて下さいました。2か月程前から稽古時に背中を丸めない座礼を行ってきましたが、簡単ではなく、礼なのに頭を低くするのが難しいと思っていましたので、安藤先生の、背中はまっすぐなのにお尻も浮かず腿と体がほぼ平行な座礼は衝撃的でした。その後2週間家であれこれやってみました。体が柔らかい人なら背中を丸めず腿と体を平行にするのはそれほど難しくありませんが、私が一番難しいと思ったのはお尻を浮かさないまま、という所です。仙骨のあたりに力を入れたまま上半身を倒す、肩の力を抜く、横隔膜の下に力を溜める、などなど気を付けて行うのは正に鍛錬!この姿勢を正しく10秒ほど保てるようになるのを目標としています。
座礼のイメージです。↓これを
座礼のイメージよくわかりました!これを目標に少しずつ挑戦してみます!
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