2024年8月29日木曜日

8/18 & 8/24 熊谷/吹上・・・猛暑は続く 

8/18 & 8/24 熊谷/吹上・・・猛暑は続く 

2024年08月29日 | プロフィール

 

すでに明龍館ブログやインスタでご存じの方も多いと思いますが、8/17は英国🇬🇧初心館の皆さんとの交流会が春日部で行われました。稽古と懇親会で楽しく過ごしました。国内外の他道場の方と交流が持てるのは視野が広がるようでとてもよいと思います。

懇親会には全員で50名以上の参加者がありびっくりしました。おそらく明龍館始まって以来の参加者数だったと思います。

さてその懇親会の興奮も冷めやらぬ中(個人的感想)、蒸し暑〜い熊谷で稽古がありました。熊谷場所に参加しているコアメンバーはほぼ出席。暑いところ本当にお疲れ様です。

内容としては

・構え&臂力の養成・・・2人1組で腰のところの帯を下に押し付けて腰に力が溜まる感覚を養う。また膝の働きで腰に力を入れる動きも行う

・2組に分かれ一般昇級の技を中心に技の流れと細かいところを理解する稽古・・・審査稽古では流れ重視、とにかくそれらしく見せるような稽古に終始しがちですが、審査後ですので技の理合、というと大袈裟かもしれませんが身体のどの部分が作用してどんな動きをすると技になるのか、というようなことを何となくでも考えながら稽古していただければと思います。

続いて8/24は稽古前から外の雲行きが怪しく、南の方から通って来られる佐藤先生が家を出る時は豪雨だったとか。稽古初めの頃はカンカン照りでしたが、みるみるうちに雨雲が広がり夕立となり、落雷の影響か停電してしまい、水銀灯っていうのでしょうか、明るくなるまで時間のかかる電球を使用している柔道場は薄暗がりの中でしばらく稽古しました。またこの日から靖国神社奉納演武の稽古が始まりました。

稽古の内容は

<学生クラス>

・ウォーミングアップ 猛暑バージョン

・前方回転受身&後方受身・・・後or前から不意に押してもらいそれに応じて受け身を取る

・正面突き小手返し・・・基本技ではなく護身的な動きでした。演武では短刀で行います。護身的な動きである以上、途中で止まったりできませんのでしっかり動きをできるだけ早いタイミングで覚え、見る人がわかるような技にしましょう。

・二ヶ条・・・肩持ちから殴りかかられ、その手を捌いて二ヶ条にとる。基本技とはだいぶ違いますので考えすぎず、かといって二ヶ条はきちんと取りましょう。少し基本から離れると途端に技が曖昧、悪くいうと適当になる傾向があります。二ヶ条なら二ヶ条をきちんと決められるように。

・四方投げ・・・やはり肩を持たれてからフック気味のパンチを捌き四方投げ。

どの技も手先でやると見た目に弱々しく見えます。重心移動、入身、捌きをきちんと行いましょう。

いずれの技も演武参加組と初級組にわかれてそれぞれ理解を深めました。

今週も親子での見学の方がいらしてましたが、お子さんがちょっと尻込みしてしまったのか体験まではなかなか、、、といったところでした。ともかく何をやってるかだけでもみていただけたので、良かったと思います。

<一般部>

・斜行、膝行法、前方回転受け身、後方受身

・臂力の養成(相対)

・後技両手持ち三ヶ条抑え(二)・・・補助動作をしっかり。持たせた手も使って三ヶ条を締める。

・三ヶ条投げ・・・しっかり三ヶ条で絞って相手を動かし反動を生かして投げる

・掛かり稽古・・・片手持ち四方投げ〜隅落とし

例年ですとお盆を過ぎれば何となく秋っぽくなるものですが、今年は焦げるような暑さが続きます。もう少しの間、しっかりと給水しながら稽古頑張りましょう。ただ無理はしないように。まずくなりそうかな?と思ったら早めに指導者に伝えて休んでください。

ところでこれからしばらくは初級の方以外は審査がありませんので、目標というか何をやるか?が少し曖昧になってきがちです。そんな場合にただ受動的に教わってばかりではなく、前述しましたが自分で考えてみることも長い目で見れば大切ではないかと思います。ただ、考えすぎず、もちろん色々な人の考えやアドバイス、技の感覚などもよく参考にすると何となく今までとは違うものが見えたり、感じ取れたりするものです。

靖国奉納演武、しっかり準備しましょう!

 

齋藤

 

8/25 加須

 ★学生クラス

今日はまずは座学から。

DSC_8465.JPG


Q:合気道の4人の先生の名前を知ってる?


☞目の前にいる先生は?

☞ジム先生の先生で、いつも免状に名前が記載されている先生は?

☞テーブルの上に置いてある正面に礼をしている先生は?

☞その先生の先生で合気道をはじめた先生は?


など、野球やっていない人でも大谷翔平選手は知ってるけど、合気道をやっているのであれば、この4人の先生の名前くらいは覚えておきましょう!


今日の正座法は、相手と気を合わせることに注意して行いました。

相手の動作をよく確認して合わせることができたかな?

DSC_8468.JPG


前方回転受身では、青帯が白帯のお手本になるよう一緒に稽古しました。

DSC_8470.JPG


今日はF君指導で、「正面打ち一ヶ条抑え(一)」組と、915日の奉納演武稽古組に分かれて稽古を行いました。

DSC_8472.JPG


最後は「片手綾持ち一ヶ条投げ」を相対で連続技の稽古をしました。

DSC_8489.JPG



★一般

今日の稽古は短刀を使用した稽古を中心に行いました。


まずは、短刀の持ち方、打ち方の稽古を行いました。

DSC_8491.JPG


7月末からの学生のオーストラリア合宿で稽古した短刀のさば方6種類を、ジム先生・J君・F君が主体となって全員で行いました。

短刀のさばきから応用護身締め技(肘締め)も行いました。


最後は「肩持ち二ヶ条抑えから一ヶ条投げ」を、かかり稽古で行いました。

Weekday Noda classes

On Tuesday at the Aikido Meiryukan Noda club we practiced shomen tsuki kotegaeshi ichi(tachi,suwari), shomen tsuki kokyunage

Proper distance and timing were the main focus. We also worked on riding our weight, not just pushing with our hands.

On Wednesday at the Shunpukan dojo kids class the juniors played with ikkajo. Both tachi, suwari waza shomen uchi ikkajo osae ichi. We finished the class with a few rounds of katate aya mochi ikkajonage. Have fun and keep moving!

The senior class worked on leadership skills. Each person took a turn running things. As  simple as just lining people up or actually teaching techniques.

2024年8月26日月曜日

Goshin waza in Sakado

Sunday August 25th in Sakado we worked on yokomen uchi shihonage ichi, kata mochi nikajo osae ichi, mune mochi hijishime ichi

These are 3 of the basic techniques one group will be doing at the upcoming demonstration. 

We also took a look at related self defence techniques. It was good, especially for the beginners to see how the basics are then adapted in to more practical applications.
 

2024年8月23日金曜日

Kazo 8/18

 ★学生クラス

前半の正座法では白帯は順番を覚えるために、上級者は相手との呼吸を意識するように向かい合って正座法を行いました。

DSC_8418.JPG


全員で行ったあと、それぞれの組で正座法を行いみんなに披露しました。

DSC_8422.JPG


前半残りの時間では膝行法、前方回転受身、後方回転受身を行いました。


後半は、全員で体の変更(一)を行い、J君の今日の注意点で左足をSの字に動かすとあったので、

畳の色の違いを利用してSの字に注意して行いました。

DSC_8424.JPGDSC_8425.JPG


その後、白帯は膝行法のおさらいをして、色帯は「片手持ち側面入り身投げ(一)」を行いました。

DSC_8427.JPG


最後は膝行法を使ったゲームを行いました。



★一般

相対で臂力の養成(一)(二)を行い、今日は915日の靖国神社での奉納演武に参加する会員の内容一部を抜粋して行いました。


基本技は、「横面打ち一ヶ条抑え(二)」立ち技・座り技

DSC_8438.JPG


投げ技は、「片手持ち一ヶ条投げ」をかかり稽古で

DSC_8443.JPG


最後は、「短刀取り五ヵ条」を行いました。

DSC_8450.JPG


2024年8月19日月曜日

Koryukai - visitors from the UK

On Saturday, August the 17th we were lucky to have almost 20 visitors from the UK come train with us here in Kasukabe, Saitama. Following the typhoon, so it was even hotter than usual. However, the energy and atmoshpere kept everyone going. Both parties did their absolute best to adapt to differences in language and technique. Awesome Aiki spirit!

Tadashi Narita sensei and his students from the Shoshinkan dojo in Nottingham and Derby, UK are over here for a couple of weeks. The first spent in Tokyo with Takashima sensei at the old Yoshinkan Honbu dojo in Ochiai, now off to Nikko for some relaxing in authentic hot springs, then will be heading to Kyoto for sightseeing and training at Mugenjuku with Payet sensei. 



For most of them it is their first time visiting Japan. Thanks again for making time to come see us. We hope you all can bare the heat and humidity to enjoy the rest of your trip. Take it all in, everything you can. Life is all about experiences.

 

2024年8月12日月曜日

オーストラリア学生合宿の感想

僕は今回の合宿で【合気道とコミュニケーションは一心同体】であるのではないかと思いました。

理由としてはコミュニケーションを取る際、皆さんは【自分と相手の性格の違い】や【相手がどんな事を言いたいのか】など様々なことを考慮しながらすると思います。この感覚を修道館の方達と「生活する時」と「稽古する時」の2つの場合で経験したからです。

生活する時はわかりやすかったです。今回の合宿、僕は拙い英語で一生懸命話しました。そうすると自然とお互いに相手の言っている事を理解しようと言う気持ちになり結果的に僕の英語でもなんとなく話が通じて、最後の日にはハグする友達ができるほとでした。

そして驚きなのは稽古する時でした。言葉を交わしているわけではないのに、「相手がどんな性格で、どんな事を考えながら動いているのか」という事が少しだけですが分かるのです。

これは「稽古の中の動きだけで相手の性格や考えを感じ取る」と言う感覚と「コミュニケーションをする時のお互いを理解するために擦り合わせる」という感覚がすごく似ているからだと思います。

安藤先生はよく「敵と友達になってください」とおっしゃいます。

あくまでこれは僕の解釈ですが、【対峙した時のその一瞬のうちに相手を理解する】というのが一つあると思います。これは僕が経験した【稽古だけで相手を理解する】というのと近しいと思います。

つまり合気道が上手になるためには、ただひたすら1人で稽古するだけではなく、【稽古だけで相手とコミュニケーションを取ろうという意識を持つ事】が必要だという事です。これを意識して稽古すれば、もしかすると僕も安藤先生のように敵と友達になれるかもしれません。

だから僕は、今回学んだことを活かして、これからの稽古で相手が何を考えているか、次どんな動きをしようとしてるか、意識しながらやってみようと思います!

丈一郎


今回のオーストラリアの合宿は合気道が上手くなったしオーストラリアを観光出来て楽しかったです。外国の合気道は日本とちょっと違って面白かったしタンブ先生は上手でした。オーストラリアの観光は色んな所を観光出来たので良かったです。

史弥


この度の合宿で、コミュニケーションをとるうえで何が大切なのか学ぶことができました。英語が出来ないからと話そうとしないのではなく、「話したい」「相手を知りたい」という意思を持ってわからないなりに理解しようとすれば通じ合うことができると知ることができました。

貴重な体験をさせていただいたオーストラリアの皆さまとジム先生には感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました!

蒼真


初めての海外でしたが、先生や先輩方がいたおかげで何の心配もなく過ごせました。1週間あっという間でもっと滞在していたかったです。オーストラリアの友人もできて、帰りのお別れは悲しかったです。稽古では、日本とは少し違った合気道が体験できました。合気道だけでなく、現地の皆さんと観光に出掛けたり、美味しいものをいっぱい食べたり、みんなとトランプなどで遊んだりして毎日がとても充実していました。非常に良い体験ができ、先生方や親にとても感謝しています。

祐輔


メルボルンにある修道館での5日間は、違う言語、季節、人々に囲まれ、とても刺激的で学びが多く、充実した時間だった。特に稽古中の言語に関しては、日本語ではない分聞き逃してしまうこともあり、また、最終日は通訳を任せていただいたので、普段の何倍も集中して指導を聞いていたと思う。学んだことが多すぎて到底書ききれないけれど、一つだけ挙げるとすれば、「積極性」の重要さを強く感じた。ありきたりな言葉かもしれないが、稽古にしても日常会話にしても、自分から進んで学びに行こう、コミュニケーションをとろうという姿勢が大事だと改めて実感した。実際、自分の積極性のなさで一つやり逃したことがある。このような後悔を繰り返さないため、今後は積極的に行動をしていこうと思う。また、合気道という一個の共通点によって多くの人とつながれることを実感してすごく嬉しい気持ちになった。そして何より、合気道の楽しさを改めて感じることができた。この経験を大事に、今後も合気道に励んでいこうと思う。

光砂


初めての海外で緊張する気持ちと、オーストラリアで合気道をする、というワクワク感でいっぱいでした。修道館の方たちは、子どもから大人まで積極的で、私も自然とやる気が上がりました。英語が完璧に伝わらなくても、お互い合気道が好きで交流できることが嬉しかったです。今回の合宿は、合気道の稽古も英語も、もっと成長していきたいと思える良い経験になりました。

結菜


It was a great experience, thanks to everyone at the dojo for all of the training, meals, and touring.

Everyone was also very kind and friendly. 

And Thambu sensei’s I am very glad that I was able to experience firsthand the personality and techniques of the Sensei’s through the camp.

We spent every day with Shudokan members and Meiryukan members practicing, sightseeing, shopping, meals , etc. It was definitely a fulfilling experience. And the last day, Thambu Sensei and we’re into the Jacuzzi together, and I was very happy that he gave us practice in it. 

Finally we had a good experience in the Australia many things. 

We really appreciate all the support from Thambu Sensei and everyone at the Shudokan dojo.

Kenji


オーストラリアの稽古では構えの仕方や手の持ち方など日本とは違ったことがたくさんありました。でもオーストラリアの人達はみんな優しく丁寧に教えてくれました。おかげで1週間楽しく過ごすことができました。とても良い経験になりました。

好成


この合宿では、合気道の基本から応用までしっかりと稽古をつけてもらいました。日本とは三ヶ条の手や、構えの入れ替えといった違いが見られました。観光では、日本ではあまり見られない動物をほぼ近距離で見ることができて、オーストラリアを感じられました。今回は現地での英語を聞き非常に早い中重要な単語は聞き取れ、英語のスキルも向上したと思いました。

まとめ

オーストラリア合宿では合気道においても英語についてのスキル向上ができたと思いました。

雅翔


メルボルンの人たちも合気道に対する意識がとても高く、私たちの志気もさらに上がっているように感じました。多くの人が合気道という同じ物事に取り組み、向上心を持っていることにとても感動しました。日本で稽古をしているだけでは感じられない貴重なことを経験できたと思います。



2024年8月10日土曜日

Australia Gasshuku

From July 31st to August 7th, Jim sensei and 10 brown belt and above junior high, high, and university students spent a week training in Melbourne, Australia. The weather was cold, but the hospitality was warmer than ever imagined. 

For most, both Aikido and English are still work in progress... this gasshuku proved communication through martial arts is possible. 

The Aikido Shudokan honbu dojo is a beautiful fully functional facility. Huge mat space, reception, offices, showers, toilets, changing rooms, kitchen, dining area, and plenty of rooms to accomodate visitors.

Thambu sensei as well as all of the instructors, regular members, friends and family went far and beyond in hosting us.

Everyday we were up at 5am taking turns in groups to make breakfast. Next was the special morning class. Usually during lunch we would take hikes though different parks, visit the city or just enjoy time chatting with new friends. In the afternoon, a couple more classes, followed by dinner, parties, events and so on. 

The 6 days flew by and before we knew it, it was time to head back to hot and humid Tokyo.

Of course there were some differences in technique, but more importantly were the similarities... not only on the mat, but off. All the people we had met had a sincere love for aikido, a desire to improve, held integrity for the art, and showed camaraderie and mutual respect for both juniors and seniors. 

Thanks again to Thambu sensei and all involved in making this an unforgettable experience.

2024年8月9日金曜日

Kazo 8/4

★学生クラス

今日も厳しい暑さでしたので、前半は基本動作を細かくチェックして行いました。


構えは、号令、前足の位置、下の手の位置、目線、後ろ足の張り、後ろ足の向き、姿勢など。

正座法では、礼の時の姿勢(背中が丸くならない)に注意しました。

DSC_8384.JPG


膝行法では、後ろ足のかかとを移動しながら揃える、目線、手の位置、姿勢などが注意ポイントです。


後半は分かれて、白帯はマットを使って後ろ足を伸ばした前転、後方回転受身の稽古をしました。

色帯は回転動作を復習して、「正面打ち一ヶ条抑え(二)」「横面打ち一ヶ条抑え(二)」を行いました。

少年部は号令をしっかりかける、中学生以上は上半身で受けを誘導しないで、下半身の動きで受けを誘導するように稽古しました。


★一般

今日の稽古参加者は3名でしたので、シニアのHさんを中心に合気道を学ぼう!をテーマに1時間行いました。


まずは、3人での臂力の養成(一)(二)を行いました。

DSC_8388.JPG


受けを仕手が誘導できるように、それぞれの動きをチェックして行いました。


次に5級技の「片手持ち二ヶ条抑え(一)」を行いました。

ここでは、仕手が受けをいかに崩せるか、誘導できるか。

黒帯はHさんを崩し、誘導することで基本を改めて確認しました。

DSC_8392.JPG


合気道はいろいろな人と組んで稽古することによって、さまざまな学びを得ることができる素晴らしい武道であると思います。

2024年8月4日日曜日

8/3 吹上 吹上も通常運転に復帰

8/3 吹上 吹上も通常運転に復帰

2024年08月04日 | プロフィール

あまり実感はないのですが世間は夏休み真っ盛りですね。

うちの周りの小学生、未就学児のいる家庭では夜に花火をしたり、行水プールを出したりして夏休みらしく楽しんでいらっしゃいます。

昨今の危険な暑さで外遊びがしにくい分、こういうふうにしないと子供も息詰まってしまいますね。

一方、パリ五輪も連日中継されて盛り上がっていますが、日本選手、日本チームに関わる誤審や不可解な裁定で競技ではなく違う部分がクローズアップされていてモヤモヤしますが、やはり日本の活躍には心躍る感がありますね。

 

 

さて、この日から吹上も通常稽古に復帰です。長らく続いた審査稽古も終了。吹上から受験した方は素晴らしい結果で終えることができました。これからも頑張ってまいりましょう。

学生クラスのメンバーの多くは今、オーストラリア研修合宿に出掛けており若干メンバーは少なかったですが、新しい会員も増え暑い中、頑張りました。

まずは自己紹介。

その後は

・構え

・正座法

・前方/後方回転受・・・目を瞑って急に押されても受身が取れるように

・体の変更(二)

の基礎的な動作から新入会員は分かれて帯の結び方と受身をマット上で行いました。

一方中学生と小学生の先輩は片手持ち肘当て呼吸投げ(二)

最後は片手持ち呼吸投げ(くぐり)を全員で行いました。

 

その後一般部では体験の方がいらっしゃいましたので前半は

・構え

・正座法

・体の変更(一)、(二)・・・単独

後半は

・片手持ち二ヶ条抑え(一)

・肩持ち二ヶ条抑え(二)

・後技両肩持ち三ヶ条抑え(一)

・三ヶ条の持ち方のおさらい

・胸持ちからの応用技(入り身投げ)

を行い、合気道の基本と技の抜粋を体験していただきつつ、会員の皆さんにもおさらいを兼ね行いました。

大汗を流しながらも楽しげに体験いただき、合気道の技の効果にびっくりしていらっしゃったようで、入会の運びとなりました。

これからもよろしくお願いします。

 

齋藤

 

2024年8月2日金曜日

7/28 熊谷 通常稽古に復帰

7/28 熊谷 通常稽古に復帰

2024年08月02日 | プロフィール

7/27は明龍館の暑中稽古で春日部に行ってまいりました。詳細につきましては明龍館のブログでご確認ください。

朝から四時まで暑い中、頑張りました。それはそうと帰り道にものすごい夕立にあいまして参りました。

この雲見てください。竜巻になりそうでした。

 

さて、この日の熊谷は

・構え

・体の変更(一)単独/相対・・・体の角度に注意。強い角度を保つ

・前進動作・・・腰に力を込める

・片手持ち四方投げ(一)・・・振りかぶってから方向を変える際の体の操作に注意。

・正面打ちヶ条抑え(二)・・・切り下ろしてからの突き上げ方に注意。

・(応用)三ヶ条投げ・・・掛かり稽古

・正面打ち二ヶ条抑え(二)

・終末動作

齋藤