2018年4月15日日曜日

Big Day・・・4/7吹上

まことに桜の花はきれいに咲いてあっという間に散るものですね。ソメイヨシノはもう花の名残は何にもありません。
荒川土手の菜の花はまだ咲いておりますが、これからは新緑の季節に代わっていくのでしょう。

4月7日は吹上同好会にとって大きな一日でした。
一つはこの日から始まった体験ウィークですが、少年部に先日体験に来た子が今日から正式入会、HPから申し込みがあった子が一人と思っていたら実は兄弟で体験、一般にも飛び込みでおひとりの見学があり兄弟、一般の方ともに稽古後、入会の申し込みがありました。一日でこんなに入会を受け入れるのは3年ぶりのあの時以来でしょうか?
まだまだ体験、入会受け付けていますので、こちらをご覧になっている入会に踏ん切りがつかない方、この機会を逃さずぜひおいでください!


そんなわけで新入会+体験者を含めた少年部の稽古は明龍館らしく受身consciousな稽古。「気を付け」と構えをみんなで行い新入会の子たちもまずは受け身!新しい子たちはまずはでんぐり返りですが、色帯の子たちは種々さまざまな受け身を行いました。

一般部は龍本部HPにもありましたスリランカからの合宿者三名を迎えての稽古になりました。今まではカナダのケンさんやカレッジを卒業したルーとジョーを迎えたことはありますが、今回の皆さんは先月ジム先生が現地でご指導された際の受け入れもとで、ぜひ日本で稽古をされたいとのことでいらしゃいました。明龍館としてのつながりが強い関係ですので一日ではありますが粗相の無いようそれなりに緊張しました。皆さん極真空手をやっている方々で合気道の経験はほぼないのですが、スリランカの地で養神館合気道を普及させたいというサジス先生の熱意のもと、若手のピューマさんとサジス先生のご子息アシェイン君、一生懸命けいこされていました。特にピューマさんは体操の経験があり、身体の使い方が上手くいつの間にか飛躍受け身をしていたりしてびっくりしました。吹上の会員も言葉ではなく合気道を通じて皆さんとコミュニケーションをとっていて、合気道は和合の武道というものを体現されていたのではないでしょうか?


ピューマルさんは同じような競技経験を持つ花嶋さんと息があった稽古をしました

飲み込みが早いアシェインくん

スリランカの皆さんは初級クラスから一般クラスまで2時間の稽古を精力的に行いました!
吹上での稽古もぜひスリランカに持ち帰り活かしていただければと思います。また、少年部の時間はコスモスアリーナ周辺の散策をしていただいたと思いますが埼玉県の風景もぜひスリランカで紹介いただければうれしいですね。

稽古終了後はもちろんパーティー!!
はじめての海外で少し元気がなかったアシェイン君に何を食べさせようか、いろいろ考えましたがお店から胡椒をもらって味の調整をしてもらったらだいぶ調子が出てきたみたいで一安心。宗教上の理由のためか食べられない物もありましたが概ねお気に召していただけたようでした。本当に日本に居酒屋があってよかった。おなかも満足、お酒も回ってきたらスリランカスタイルの宴会になってきました!歌、ダンスで大盛り上がり、二次会も行い陽気な宴会はほぼ終電まで続きました~!

このように合気道を通じた文化交流はとても良いですね!合気道という国際語を通じてどんどん世界と友達になりたいものです。
写真のポーズはやっぱりこう。空手家だ。


わさび山盛りチャレンジ、意外に平気

どこかの席から乱入。世界に広がる友達の輪。

とまあこんなところです。
また来てくださいね!お待ちしています!!

さいとう

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