ただこの数日間は梅雨らしいジメジメした日ばかりで道着がなかなか乾きません。生乾き臭も気になりますし、道着のピンク色化も頭が痛いですね。とにかく稽古が終わったら早めの洗濯しかないのでしょうか?
さて吹上同好会ももう審査稽古を始めていますが、特に茶帯以上の方には4級までの技をおさらいしていただくようにしています。というのも、茶帯以上の方々は9月の合同審査を想定している方が多くまだ時間があるのでここでしっかり基本技を固めていただきたいからです。僕も茶帯のころは新しい技を覚える=稽古と思っていましたが、いろいろ経験していくうちに4級までの技ができれば有段の技も理解しやすいなと思ってきました。
そもそも稽古という字は古(いにしえ)を稽(かんがえ=考え)るという意味だそうです。新しいことを追いかけるより、今までやってきたことを大事に!ということかな。新しい技も今までの技を考えながらやらなきゃなあと再認識した次第です。
茶帯・黒帯、さらに有段審査と進むと倍々ゲームのように増えていく技につい我を忘れて新しい技~!知らない技~!と追い求めてしまいがちですが、意外に足元に良い解決策が転がっているかもしれませんね。
ただ、もちろん新しい技もそうやって増やしていくということで、今までの技だけやってりゃ魔法のように新しい技ができてるっていうわけではないので誤解なきよう。
ところで暑さで有名な北埼玉ですが、ここコスモスアリーナにすごいものが出現しました。
これで猛暑を物ともせず快適に稽古ができる!のか?
斉藤
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