2025年9月4日木曜日

マレーシア合宿の感想 3

写真を見ると笑ってしまう。どの瞬間も楽しかったから。いや、楽しくない時間なんてなかったからだ。


 この合宿は、まさかの機内食なしの7時間のフライトから始まった、予想外の出来事の連続だった。やはり、海外は本やネットで調べても、行ってみないと様子はわからない。(毎朝6時にモスクから大音量でアザーンが鳴り響くとは知らなかったし)スケジュールもその場、その時で決めていることばかり。でも、だから私たちはよく話し合った。食事のこと。演武会の参加。短い時間での観光地巡りについても。意見を聞いて話し合い、さまざまな選択をみんなで決めた。


 久しぶりに会う先生や、初めて組む仲間との稽古も刺激的だったけど、私はこの8人のメンバーでの生活がとても楽しかった。買い出しに行ったり、洗濯物を干したり(8人分の道衣!)、レストランを探し歩いたり、一緒に食事をした思い出の方が私の心に深く残っている。



 私に宝物ような思い出をくださった、ジム先生をはじめ合宿メンバーの皆さま、心から感謝します。この数日の思い出は、この先困難なことがあったときも、きっと私の支えになってくれるでしょう。



そして、妻であり、母という立場でありながら、自由すぎる私を受け入れてくれる私の夫と3人の息子達。ありがとう。これからも飛び回る私を許してね。

野田同好会

勝川

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